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第26回参議院議員選挙(2022年)

1547チバQ:2022/07/20(水) 11:14:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc81b076bf752b35bd9f6afdf471a229f19e15ed
世代交代にも暗雲…公明、陰る集票力
7/20(水) 10:07配信
西日本新聞
国会議事堂

 公明党は今回の参院選で、比例代表の得票が目標の800万票に遠く及ばず、過去2回は達成していた改選14議席の獲得もかなわなかった。支持母体である創価学会の集票力の陰りなどが指摘されており、党関係者の動揺は大きい。9月の任期満了に伴い、交代が既定路線となっていた山口那津男代表の続投論もくすぶる。 (大坪拓也)


 14日の党中央幹事会で、山口氏は参院選を「7選挙区の全員当選は果たせた。比例も1議席減で目標に届かなかったが、大健闘だった」と前向きに総括したものの、その表情はさえなかった。

 公明は目標として、選挙区と比例で改選7議席ずつの計14議席をキープし、比例は800万票の獲得を掲げた。ふたを開けてみると、選挙区は7議席を保った一方で比例は1減の6議席となり、獲得票も約618万票にとどまって前回参院選から約35万票減らす結果に。同じ与党の自民党が大勝した流れに乗れなかったのは、「創価学会員の高齢化による集票力低下」(公明関係者)との構造的要因に加え、改選1人区を軸とする自民との相互推薦の構築遅れが拍車をかけたとみられる。

 この党勢は、2009年からトップとして党をけん引し、70歳を迎えた山口氏の去就にも余波を及ぼす。若返りを図るため、後継代表に石井啓一幹事長(64)が就任することが有力視されているが、学会員からの信望が厚い山口氏の続投を求める声が根強い。選挙結果を受け、学会幹部は「(山口氏が)代わることが、本当に既定路線になっているのか」と暗にけん制。自民の安倍晋三元首相が急逝し、自民内が不安定化する懸念があることも、与党の安定運営に寄与してきた山口氏の続投論につながっていると公明重鎮はみる。

 これから年末にかけ、外交・防衛の長期指針「国家安全保障戦略」の改定に向けた与党間協議が行われ、来春には統一地方選を控える。公明の政策提言力や集票力が改めて問われる局面であり、かじ取りの行方が注視されそうだ。


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