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第26回参議院議員選挙(2022年)

1535チバQ:2022/07/19(火) 19:52:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a24ad6dbaccf413d2ee8c6e107c424357af9af9
公明、集票力回復急ぐ…組織衰退進み比例93万票減
7/18(月) 14:04配信
読売新聞オンライン


比例選の得票低下で立て直しを求められる公明党の山口代表

 公明党は10日投開票の参院選比例選で得票がふるわず、来春の統一地方選に向け、選挙態勢の立て直しが急務となっている。支持者の高齢化などで組織の衰退が進んでいることが背景にあり、集票力の回復は一筋縄ではいかなそうだ。

 「7選挙区は全員当選を果たせた。比例選も1議席、目標に届かなかったものの、大健闘だった」

 公明の山口代表は14日の党中央幹事会で参院選をこう評価しつつ、厳しい表情を見せた。「統一地方選を念頭に置きながら、その準備も行っていかねばならず、結束して頑張っていきたい」とも強調した。

 公明の比例選での得票は約618万票と、昨年の衆院選比例選から約93万票減り、2001年に「非拘束名簿式」が導入されて以降、最も少なかった。

 比例選では、「800万票、7議席獲得」を掲げた。候補ごとに地域を振り分け、支持団体の創価学会などに投票を呼びかけた。ただ、重点区に位置づけた兵庫や神奈川など選挙区での当選に総力を挙げた結果、「比例選に十分、手が回らなかった」(党幹部)との反省が出ている。

 今回は、自民党と党本部間で合意し、全国一律で推薦し合う従来の「相互推薦」を見送った。地方組織に調整を委ねたため、選挙態勢の構築が遅れた恐れがある。安倍晋三・元首相が死亡した事件の影響で無党派が自民に流れたとの見方や、政党の増加で票が分散したとの分析もある。

 公明の国政選での比例選の得票は、05年衆院選の約898万票をピークに減少傾向にある。党執行部の一人は「支持者には高齢者が多く、コロナ禍の活動制限もあり、安定した票が得られにくくなった」と明かし、組織の弱体化に危機感を募らせる。

 70歳の山口氏は9月に代表の任期満了を迎え、同25日に予定される党大会で執行部は刷新される見通しだ。山口氏は「次の世代をしっかり育て、バトンタッチしていく準備が必要だ」と述べており、石井幹事長の代表就任が有力視されている。

 ただ、新代表は統一地方選に加え、年末の政府の国家安全保障戦略など3文書の改定など、重い課題に向き合う。安倍氏の不在で自民党内が不安定化する可能性も念頭に、党内からは、党の顔を12年以上務めた山口氏の続投論もささやかれている。党関係者は「難局時には、しっかりとした態勢を維持すべきだという考え方もある」と語った。

公明党が直面する課題
▽来春の統一地方選に向けた態勢

▽支持者の高齢化などによる組織の弱体化

▽党執行部の世代交代

▽年末の政府による国家安全保障戦略など3文書改定への対応


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