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第26回参議院議員選挙(2022年)

1534チバQ:2022/07/19(火) 19:50:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/08dee1db2c0b229e890b8322f5779959140433d6
参政党、東北でも存在感 既存政党への不満受け皿に
7/19(火) 6:00配信
河北新報
神谷氏の演説に聞き入る人たち。「1、2、参政党」の掛け声で締めくくった=8日、仙台市青葉区のアエル前

 10日投開票の参院選で国政に初挑戦し、比例代表で1議席を得た参政党が、東北でも一定の存在感を示した。保守色の濃い政策に加えて、新型コロナウイルス対策のマスク着用自由化などを訴え、支持者を大量動員した街頭活動や交流サイト(SNS)で拡散。6県の比例得票率は全国(3・3%)を下回ったものの2・6%を確保した。公選法上の政党要件を満たし、関係者は「ここからが本当のスタート」と次の大型選挙をにらむ。

■得票数、社民に迫る 統一地方選でも候補者多数擁立へ

 「こんなに不登校の比率が高い国はない。子どもたちを枠にはめない教育が必要だ」

 参院選終盤の8日、仙台市青葉区のアエル前。宮城選挙区の新人ローレンス綾子氏(52)の応援に駆け付けた神谷宗幣事務局長(44)がマイクを握った。

 詰めかけた聴衆は1200人以上(陣営発表)。半数近くがマスクをしていなかった。神谷氏の巧みな弁舌に「そうだ」と合いの手が入ったり、拍手が湧いたりして盛り上がった。

 演説に耳を傾けた泉区の主婦(39)は「おかしいと疑問に思っていたことをはっきり言える党」と評価。元小学校教員という多賀城市の50代女性も「教員時代、児童にマスクの着用を呼びかけるのは嫌だった」と共感を寄せた。

 参政党は2020年4月、元大阪府吹田市議の神谷氏を中心に設立された。「先人の叡智(えいち)を活(い)かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる」などとする綱領を定める。

 参院選では(1)子どもの教育(2)食と健康、環境保全(3)国のまもり-を重点政策に据えた。ユーチューブ、ツイッターなどでの発信に力を入れた。選挙資金は寄付や政治資金パーティーで約6億円を集めたという。

 東北でも全選挙区に候補者を擁立し、比例と連動した戦いを展開。比例の6県合計は9万6978票。NHK党(8万2902票)を上回り、社民党(11万8450票)に迫った。

 現新5人が争った宮城選挙区で、ローレンス氏は5万2938票で4位に沈んだが、比例の県内得票率は3・1%と6県で最も高かった。ローレンス氏は「カルト集団だと誹謗(ひぼう)中傷を浴びた。丁寧に説明して真相を分かってもらおうと努力した」と振り返った。

 比例で初当選した神谷氏は、東北での戦いについて「宮城は全国的に見ても得票を伸ばしたが、各県の支部発足が4〜6月と遅れて伸び悩んだ。それでも短期間で準備し、健闘したと思う」と総括した。

 21年12月時点で約1万人だった党員は現在9万人を超え「参院選後、毎日1000人単位で増えている」(神谷氏)。来春の統一地方選で全国で数百人規模、次期衆院選でも多数の候補者を擁立する方針だ。

 既存政党への不満もすくい取った「参政党現象」。元自民党参院議員の中野正志氏は「躍進と言っていいだろう。今の党本部主導の自民を面白くないと思う保守層が注目し、自民と日本維新の会は票を奪われた」と分析。宮城の維新関係者は「一定の組織力を見せたが、今後の党としての方向性が読めない」と話した。

河北新報


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