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第26回参議院議員選挙(2022年)

1525チバQ:2022/07/14(木) 21:20:54
https://www.sankei.com/article/20220712-6V34EXPECVIM5DK6NHHVAZY3DQ/?outputType=theme_election2022
静岡 報われた「どぶ板」240日…補選敗北糧に初当選の自民・若林氏
2022/7/12 07:00
10日投開票の参院選静岡選挙区(改選数2)でトップ当選した、自民党新人の若林洋平氏(50)=公明党推薦。昨秋の同選挙区補欠選挙での敗北を糧に「目標60万票以上」を掲げ、実際に得票率約4割の62万票を獲得した背景には、既に補選敗北直後から今回の〝選挙戦〟を始めていた活動の積み重ねがあった。

「ありがとうございました。しっかりと恩返しします」。11日朝、JR静岡駅前。若林氏は支援への感謝を伝え、行き交う人々に手を振った。昨年10月24日の補選敗北の翌日から公示前日まで240日、徹底してきた「どぶ板」活動が報われ、表情は晴れやかだった。

国民民主、立憲民主両党が推薦した無所属候補に敗れ、自民の議席を維持できなかった補選投開票日の深夜。「悪かったな」とねぎらう自民県議の杉山盛雄氏に、こう切り返した。「大丈夫です。そんなやわな男ではありませんから」。一票を託した支持者に申し訳ない、次こそは-と闘争心に火が付いた瞬間だった。

敗因は公認決定から補選まで短期間で、知名度が高まらなかったことが大きかった。「支持者への挨拶(あいさつ)もままならない状況で選挙活動をお願いした」との反省から、翌日から大票田・浜松市を皮切りに事実上、今回の選挙戦を開始していた。

「一カ所でも多く、一人でも多く話を聞いてもらいたい」。休日はなく、「膝ががくがくになるぐらい引き回してもらった。体力的にきつかった」と若林氏。党県連会長の城内実衆院議員は「ひたむきに歯を食いしばって頑張った。ここまでやるかと思うぐらい回った」と讃えた。


効果はあった。今春ごろから「若林さん、いいじゃないか」との声が聞こえ始めた。「今度は負けんなよ」「俺たちも悔しかった」。声援が原動力になった。

そして6月22日公示された今回。街頭演説冒頭は決まって補選敗北を陳謝し、「勝利して恩返ししたい」と力を込めた。12年間の御殿場市長時代を知るスタッフは、「恩返し」連呼の背景を「責任感が強く、言ったことをやれないなんてなかっただけに、申し訳ない気持ちが強くなった」と解説する。

得票は県内全35市町のうち、2議席目に入った別の無所属現職の地盤である磐田市を除く34市町でトップに。補選敗北の夜に城内氏と約束した「次は(投票終了時間の)午後8時の当選確実」を実現した。「納得のいく選挙をするために、納得のいく準備ができた。これが最大の勝因」と語る。


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一夜明け、凶弾に倒れた安倍晋三元首相の顔が浮かぶ。「『しっかりやったな』と、天国でほめてくれていると思う」。初当選は通過点。権謀術数が渦巻く永田町で「恩返し」ができるか、真価が問われる。


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