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第26回参議院議員選挙(2022年)

1511チバQ:2022/07/14(木) 21:00:18

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<星氏の勝利の要因について担当記者解説>
福島テレビ・与党担当・小野田明記者:
「今回の選挙戦で星さんはほとんどの地域・年代などで相手候補を上回る支持を獲得しました。
その要因について自民党県連は7月11日に開いた役員会で2つのポイントを挙げています。
まず1つ目が出馬表明からおよそ半年かけて構築してきた後援会・選対本部の存在です。組織力と言われる自民党ですがその体制づくりはまさに日々の草の根活動の積み重ねです。時間をかけて作り上げた組織力、その成果が出た、まさに「総力戦の勝利」だったとしています。
そして2つ目が星さんの実績。旧厚生省の医系技官で行政の視点もあり医師としての現場も知る。「即戦力としての実績」が県民の支持につながったとみています」

《圧勝となったが、自民党側にとって今後有利に働く?》
福島テレビ・与党担当・小野田明記者:
「悲願だった議席の奪還はできたものの課題も見えています。今回星さんがリードした4つの市の過去の投票結果をみると福島市と伊達市須賀川市と田村市ではいずれも前回の参議院選挙でも自民党の候補者が勝利しました。
しかし、衆議院選挙では、立憲民主党の候補者にリードを許しました。こうした地域は他にもあり、自民党県連の西山幹事長は『様々な歴史や経過があり、衆議院では自民党層が相手候補に流れている』『この部分を自民党の票としてどう固めていけるか、原因・理由を分析していきたい』としています」

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<想像以上に開いた票差>
一方の小野寺さんは、地元の喜多方市を含む会津地方の北部では票を伸ばしたが、県全体ではおよそ10万票の大差で敗れた。
福島テレビ・野党担当・高野愛梨記者:
「小野寺さんの陣営は6年前の参院選で野党統一候補として戦って勝った増子輝彦さんの得票数46万票を目標にしていましたが、届きませんでした。その要因の一つが構図の変化です。今回、福島県選挙区には4月中旬の時点で現職・元職・新人2人の4人が立候補を表明またはその意向を示していました。女性候補は小野寺さん一人でしたが最終的には女性4人・男性1人と「女性目線」も取り入れた候補者が多くなり、陣営側としては独自色が薄まってしまいました。
小野寺さんの総合選対本部幹事長亀岡義尚さんは『当初と真逆の構図となり乱立された。他の女性候補だけで合わせて7万票を獲得したことを考えると大きなインパクトがあった』としています。また、投票日2日前に安倍元総理が銃弾に倒れたことを受けて、小野寺さんの遊説も一時中断しました。亀岡さんは『予想していた争点ではない別な要素で世論の判断が行われた』とも話していました」

《野党側のまとまりのなさも否めず…陣営側の反応は》
福島テレビ・野党担当・高野愛梨記者:
「小野寺さんは敗れましたが、陣営側は事実上の野党統一候補として県内の野党はまとまって戦えたと評価しています。ただ、有権者の期待感に立憲民主党が応えきれていないとして、『政権交代可能な政治勢力作りが必要だ』としています。今回の選挙結果が野党再編につながるか注目してみたいと思います」

福島テレビ


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