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第26回参議院議員選挙(2022年)

1508チバQ:2022/07/14(木) 20:58:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/09e16ffe58086e06836bb7823402639f463b00cf
【総括 ふくしま2022参院選】与党(上) 議席奪還、基盤強固に 保守分裂の回避奏功
7/12(火) 9:27配信


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福島民報
参院選本県選挙区の戦いを振り返る自民党県連の根本会長(中央)ら幹部=11日、福島市の県連会館

 自民党の新人星北斗(58)=公明党推薦=の初当選から一夜明けた11日、福島市の党県連会館に福島県連幹部が顔をそろえた。県連会長の根本匠は「6年前に失った議席を奪還した。県連がさらに強くなる基盤ができた」と総括した。

 非改選を含めた福島県内の参院2議席を自民が独占した充実感の一方、喪失感も漂う。役員室前には、参院選の応援演説で凶弾に倒れた安倍晋三元首相の献花台が設けられた。

 「安倍元首相の『福島の復興なくして日本の再生なし』との遺志を引き継いで本県復興を成し遂げる」。県連幹事長の西山尚利は表情を引き締めた。

   ◇  ◇

 投票箱を開けてみれば、野党統一候補で無所属の新人小野寺彰子(43)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=に9万9550票差をつけた。全59市町村のうち51市町村で星の得票が小野寺を上回った。

 事実上の与野党一騎打ちに持ち込めたのが勝利の一因という。公示前、元法相の自民元職が離党覚悟で本県選挙区への立候補を模索する中、星と票を食い合う保守分裂選挙の回避に動いたのが安倍元首相らだったとされる。「あの党内調整がなければ、星の勝利はなかった」と県連幹部は振り返る。中央で連立政権を組む公明党の県本部との選挙協力も得票数の積み増しに寄与したとしている。

 とはいえ、全てが盤石の戦いだったわけではない。中盤戦から小野寺の猛追を受けた。政党や報道機関による期日前投票の出口調査などを受け「最悪の場合、形勢が逆転する可能性がある」と危機感を口にした関係者もいたほどだ。実際に、小野寺の出身地である会津地方の八市町村では、地の利を生かされ星が敗れた。

 星の得票数は41万9701票で、目標としていた45万票には及ばなかった。得票率は県全体の51・58%。「県内での自民党に対する支持はまだまだ厳しい」と西山は謙虚に受け止める。「参院選で自民を支持した保守層の一部は、衆院選では(野党候補側に)流れる傾向がある」と続け、次期衆院選での揺り戻しを早くも警戒している。

   ◇  ◇

 公明党は比例代表で本県重点候補の現職横山信一(62)が三選を果たし、本県選挙区で推薦した自民の星が初勝利を飾った。県本部幹事長の伊藤達也は「引き続き自公で協力して福島の復興を前進させる」と意を強くした。

 ただ、県内で公明が獲得した比例票は約8万2000票で、目標の11万票には届かなかった。さらに、横山が再選した6年前と比べると、約1万4000票減らす結果となった。コロナ禍で大規模な集会などが制約され、組織力を十分に発揮しきれなかったという。

 公明県本部は自民県連との選挙協力で、比例の横山、選挙区の星に4万票ずつ寄せ合う目標を初めて公表して臨んだ。「(自民県連の)目に見える動きを確認できた」「自民県連との選挙協力がなければ、さらに票を減らしていたかもしれない」と評価する声が上がる。

県本部幹部は「自民との選挙協力がどの程度機能したのかをしっかりと検証していきたい」と次なる戦いを見据えた。

   ×  ×

 政権与党候補と野党統一候補による事実上の与野党一騎打ちとなった参院選本県選挙区。約10万票の差は何を意味しているのか。与野党の総括を追った。(文中敬称略)


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