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第26回参議院議員選挙(2022年)

1504チバQ:2022/07/14(木) 20:54:34
https://www.tokyo-np.co.jp/article/189028?rct=stm_san22
参院選埼玉 自公立、勝利も票減らす 最多15人の戦い振り返る
2022年7月12日 07時25分
 参院選埼玉選挙区(改選数四)は自民、無所属、公明の現職三人が議席を守り、野党第一党の立民新人も食い込んだ。組織力のある候補が当選し波乱はなかったものの、足元では静かな変化も見て取れる。過去最多の十五人が争った激戦を振り返った。(近藤統義、浅野有紀)
岸田文雄首相の応援を受ける関口さん(右)=東松山駅前で
岸田文雄首相の応援を受ける関口さん(右)=東松山駅前で

 「自民の勝利というより、野党が崩れたという表現が正しい。気を引き締めなければいけない」。投開票から一夜明けた十一日、自民の柴山昌彦県連会長は選挙戦を冷静に総括し、足腰の強化を課題に挙げた。公認した関口昌一さん(69)は二位に大差をつけて五選。数字の上では圧勝だが、前回二〇一九年の候補の得票から六万票減らし、一三年以降続く減少に歯止めをかけられなかった。
自公の選挙協力で菅義偉前首相(左)と街頭に立つ西田さん=川口駅前で
自公の選挙協力で菅義偉前首相(左)と街頭に立つ西田さん=川口駅前で

 背景には同じ保守系を含む候補者の乱立もあった。その一人が無所属で再選を果たした上田清司さん(74)。知事を十六年務め、「県民なら上田さんの名前を投票用紙に一度は書いたことがある」(野党陣営)と知名度は抜群だった。公示直後の週末には県内首長十人による応援のマイクリレーを企画。選対幹部は「与党に配慮して表に出られないという人もいたのが、この奇襲で風向きが変わってきた」と話す。
選挙戦終盤は駅頭に終日立ち続けた上田さん=大宮駅前で
選挙戦終盤は駅頭に終日立ち続けた上田さん=大宮駅前で

 西田実仁さん(59)が四選を決めた公明は、一九年の候補と比べて五万五千票の減少。推薦を受けた自民と選挙協力を進めたが、出口調査の結果からは自民支持層の票が上田さんや維新に流れたことがうかがえる。矢倉克夫県本部副代表は「自民支持層にも幅広い考えの人がいる。自公連携にほころびがあったわけではない」とするが、自民が二人目の候補擁立を見送った判断に結果的に救われる形となった。
枝野幸男前代表(中)とともに支援者にあいさつする高木さん(左)=さいたま市で
枝野幸男前代表(中)とともに支援者にあいさつする高木さん(左)=さいたま市で

 一方の野党。立民は新人の高木真理さん(54)の当選に向け「自分の選挙と同じような熱量を」と地方議員に発破をかけた。昨年の衆院選で振るわず、大島敦県連代表は「あれで党の実力を知った。相当の緊張感を持って戦った」。前回より九万票減の四十四万票は、厳しい党勢の中でつかんだ最大限の数字とも言える。
 勝利した各党が票を減らす中、伸長したのが敗れた維新だ。前回から十二万票増やし、自公の減少分をほぼ上乗せした計算になる。「今回の結果は後ろ向きに捉えていない。地力をつければ、次は面白くなる」と高橋英明県総支部代表。「風」に頼らない組織固めを急ぐ構えだ。
 共産は基礎票と考えていた衆院選の比例得票二十七万票を割り込み、組織の立て直しが必至となる。

◇参院選確定得票
当 727,232 関口昌一 自現<5>
当 501,820 上田清司 無現<2>
当 476,642 西田実仁 公現<4>
当 444,567 高木真理 立新<1>
  324,476 加来武宜 維新 
  236,899 梅村早江子 共新 
  121,769 西美友加 れ新 
   89,693 坂上仁志 諸新 
   22,613 高橋易資 無新 
   18,194 河合悠祐 N新 
   15,389 湊侑子 諸新 
   13,966 小林宏 N新 
   12,279 宮川直輝 N新 
   8,588 堀切笹美 諸新 
   7,178 池高生 N新


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