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第26回参議院議員選挙(2022年)
1502
:
チバQ
:2022/07/14(木) 20:53:41
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO059072/20220714-OYTAT50000/
上田氏2位 政党に勝利
2022/07/14 05:00
参院選・埼玉
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立民4位 足腰強化の必要
どの候補者よりも真っ黒に日焼けした顔は、駅立ちの証しだ。「12時間駅立ち」を連日続け、無所属ながら政党選挙を2位で勝利した。事実上の一騎打ちで知事選に圧勝してきた上田清司にとって、初めてとなる政党との対決には焦りもあった。
「与党で2議席」 圧勝ならず
「公示日には他候補の応援には行かないでほしい」
5月中旬、県庁知事室。上田は自分の後継知事として上座に座る大野元裕に頭を下げた。2019年の知事選で大野の初当選を支えたのは上田だ。公示日、大野は上田陣営にのみ入り、7月6日には川口駅前で1時間、上田のためにマイクを握り続けて恩に報いた。
選挙期間中、互いにエールを送った上田氏と高木氏(3日、越谷市で)
だが、再選の一番の推進力となったのは上田自身の力だ。中盤戦で川越駅前でビラを受け取る人の多さに「潮目」の変化を感じた。「知事だった私をやっと思い出してくれたのかな」。「知名度を票にいかに結びつけるか」に手応えを得た瞬間だった。読売新聞の出口調査で、上田は無党派層の21%に食い込んだ。
11日の記者会見。「仕事をするために国会に行く」と語った74歳は新党結成を目指す考えも表明した。「経験や蓄積はある」。強い自負がにじんだ。
◇
現職3人に続く「4位争い」を制した、立憲民主党新人の高木真理。県連代表の大島敦は、選挙戦が終盤に入った5日の決起大会で「3000票差で踏みとどまれるかどうかだ」と、数字を出して発破をかけた。
立民は昨年衆院選の「惨敗」から抜け出せておらず、党再生をかけた総力戦に挑んだ。ただ、地域ごとに支持の度合いに濃淡も目立ち、前代表の枝野幸男も「こんなにまだらな選挙はない。べらぼうに(反応が)いい地域があれば、冷え冷えとした地域もある」と困惑した。その「まだら」をならしていく作業が続いた。
高木の2回の県議選は無投票で名前を書いてもらっていないが、なんとか立民支持層の69%をまとめ、大一番で44万4567票を獲得した。しかし、この数は衆院選の比例得票よりも約32万票少ない。大島は「地域に根差した活動で幅広い層の意見を包含していく必要がある」と述べ、足腰強化を課題に挙げる。
「皆さんの声を国会に届けて必ずや形にしていく」。11日朝、高木が国政への決意を語ったのは、市議・県議として19年間立ち続けてきた宮原駅(さいたま市北区)前だった。地域密着の姿勢を見せる高木の1議席は、党勢回復への一歩となるか――。
◇
自民、公明、民主系政党の「指定席」に猛然と挑んだのが、日本維新の会新人の加来武宜だった。11日、「完敗だ」とうなだれたが、勝利した各党が前回から得票を減らす中、維新は12万票増やし、党の評価となる比例票は公明を上回る約38万票を獲得した。前回選の2倍近い。
選挙区でいかに戦うか。維新は吉村洋文・大阪府知事らを投入し、世論に訴える戦略を取ったが、埼玉維新の会代表の高橋英明は「空中戦だけでは票の掘り起こしはできない」と、「風」に頼らない地力の強化を訴える。来春の統一地方選では核となる地方議員50人の当選を目指す考えだ。
共産の梅村早江子の得票は24万票弱と、基礎票と考えていた衆院選の比例得票27万票を割り込んだ。組織の立て直しが急務だ。複数区では競合せざるを得なかった立民などとの共闘の行方が注目される。(敬称略)
(参院選取材班が担当しました)
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