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第26回参議院議員選挙(2022年)
1501
:
チバQ
:2022/07/14(木) 20:53:20
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO059072/20220712-OYTAT50036/
「与党で2議席」 圧勝ならず
2022/07/12 10:52
参院選・埼玉
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自公連携にすきま風
歓喜なき5選だった。
埼玉選挙区で立憲民主党の高木真理氏が初当選…枝野幸男・前党代表の元秘書
「多くの課題に参院トップとして取り組んでいく」
参院選の投票が締め切られた10日午後8時過ぎ。早々と「当選確実」となった自民党の関口昌一は、さいたま市の事務所でこう決意を語ったが、「祝勝会」は30分で淡々と終わった。
集まった人たちとグータッチする公明の西田氏。自民の柴山氏(後ろ)も支持を求めた(3日、所沢市で)
自民は県議主導で一時模索した「2人擁立」を公明党への配慮から断念した。しかし、「与党で2議席」にも副作用があった。堅調な内閣支持率を背景に関口のトップ当選は「既定路線」となり、陣営の動きは鈍った。関口の得票は約73万票。陣営の目標だった100万票には遠く及ばない。
関口は「100万票なんて言ったことはない」とうそぶいたが、自民内からは「参院議員会長として全国を応援に回るべきなのに、地元に張り付いてこれか」とのぼやきも聞かれる。2位当選を争った他陣営からも「(関口が票を)しっかり取りきれないから票がこぼれ、順位争いが混乱した」との皮肉も漏れた。
実際、自民の得票数の減少傾向は顕著で、11日に記者会見した県連会長の柴山昌彦は「圧勝ではない。自民が勝ったというより野党が崩れた」と率直に認めた。2人擁立すれば票の配分という難しい課題にも直面するが、「身内の敵」は互いの陣営を引き締める相乗効果ももたらす。3人区の千葉や4人区の神奈川でも2人を当選させた。
県議の一人は主戦論を訴え続ける。「党勢拡大には戦うしかない。『指定席』にあぐらをかいていれば足腰は弱まるばかりだ」
◇
「自民党の皆様の押し上げで当確をいただけた」
関口の万歳から約3時間後。4選を確実にした公明の西田実仁は、関口の事務所から目と鼻の先の場所で、集まった自民衆院議員らに頭を下げた。
自民に支援者や団体の名簿などを求める公明の姿勢は支持基盤の切り崩しにも映り、「強引だ」と反発する自民県議もいた。しかし、衆院選で公明の協力が欠かせない衆院議員は「共存関係」を維持したいのが本音で、公明の不興を買った「2人擁立」劇を苦々しく眺めていた。彼らは街頭や自民寄りの建設会社などで「選挙区は西田」と訴えた。
一方、西田は情勢調査で苦戦が伝えられ、公明関係者は「もっと票を出して」と圧力を強めた。読売新聞の出口調査では、自民支持層で西田に投票したのは8%にとどまり、無所属の上田清司、日本維新の会の加来武宜を下回った。公明県本部副代表の矢倉克夫は、11日の記者会見で「自民支持層は非常に多様だ」と指摘し、「自公連携に綻びがあったから減ったということではない」と強弁した。
関口にとっても、自民支持層で投票した人は54%と、公明への協力以前に支持者をまとめきれていない。過度な依存関係は自党の地力を弱めてしまう。
参院選で自民が公明を推薦し、衆院選や地方選では公明が自民を支援して互いの支持層を取り込む「埼玉方式」。導入からまもなく10年を迎え、「与党で2議席」を巡る自公間の微妙なすきま風は、今後の関係に影響する可能性もある。(敬称略)
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