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第26回参議院議員選挙(2022年)

1485チバQ:2022/07/14(木) 20:32:11
https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20220711-OYTNT50218/
連戦回顧(上) 自民1強に内紛懸念 維新・参政増す存在感
2022/07/12 05:00
参院選・石川
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参院選の投開票から一夜明け、結束を確かめ合う岡田ら県選出国会議員と馳(11日、県庁の知事室で)
 7月10日に投開票された参院石川選挙区は、自民党現職の岡田直樹氏が大勝した。昨秋の衆院選から続いた大型選挙4連戦は自民系候補の全勝で幕を閉じた。連戦での与野党各党の戦いぶりを振り返り、来春の統一地方選への展望を探る。

連戦回顧(下)/一強他弱現実あらわ/統一地方選野党に正念場

 「やっと終わった」。ある県議は、1年間に及ぶ「政治の季節」を振り返り、つぶやいた。衆院議員だった馳浩が知事選出馬を表明したのは昨年7月。以来、県政界は知事選とその余波に追われてきた。

 参院選から一夜明けた11日、当選あいさつに訪れた岡田を知事の馳浩はねぎらった。「本当に(日焼けで)真っ黒になった。若返ったね」。岡田は選挙戦の18日間、県内に張り付き、次点候補の3・2倍もの得票で地力の差を示した。岡田は「まだまだ白いですよ」と応じてみせた。

 馳と岡田の2人は、「連戦の主役」を演じた。馳は、昨年10月の衆院選で石川1区の後継候補を当選に導き、保守3分裂の激戦となった3月の知事選では、自ら勝利をつかんだ。県連会長ながら知事選で馳を推した岡田は、保守分裂のしこりも指摘される中、4月の補選では自民候補を選対本部長として支え、参院選は自ら大勝した。

 振り返れば、自民は国政選では衆参5議席を堅持し、知事にも馳を送り込んだ。野党側は退潮傾向を露呈し、県内での「自民1強」が極まった。

 しかし、政治には定説がある。「野党が強いと、自民は一枚岩になる。野党が弱ければ、自民内での権力争いが起きる」

 来年の県議選は、「対立が火を噴き、保守同士の争いになる地域も出てくる」(ベテラン県議)との見方が強い。敵味方で 誹謗ひぼう 中傷も飛び交った知事選では、県議と市町議員が別の候補を推した市町もあった。その対立を引きずり、新たに県議の座を狙う市町議員と、議席死守を目指す現職県議との間で、激しい選挙戦が予想される選挙区もある。

 自民県連は、県議選での自民同士の争いが、保守系の新興勢力による「漁夫の利」にもつながりかねないと神経をとがらせる。

 昨年県連を設立した日本維新の会は参院選で、2019年前回選の1・8倍となる約4万7000票の比例票を県内で獲得し、存在感を増している。衆院選石川1区にも候補者を擁立し、知事選では、馳の単独推薦を決めた。

 昨年11月に県組織を発足させた参政党についても、自民関係者は「勢いがある」と警戒を強める。参院選比例選で1議席を獲得し、統一選では積極的に候補者を擁立する構えだ。参政党関係者は、SNSを駆使した選挙戦術を振り返り、「若者層の取り込みには自信を持てた」と語った。

 自民県連幹部は気を引き締める。「維新と参政党が、どの地域でどれだけの支持があったか。比例票の出方を精査しなければならない」

(敬称略)


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