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第26回参議院議員選挙(2022年)

1471チバQ:2022/07/14(木) 20:12:57
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/185876
【解説】揺れる野党、「自民党王国」の圧勝許す 参院選山口選挙区
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参院選2022

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2022/7/10
(最終更新: 2022/7/10)
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 過去最多の7人が立候補した参院選山口選挙区。着々と準備を進めた自民党現職の江島さんに対し、野党は2016、19年の参院選で実現した共闘ができず、それぞれが候補を擁立した。比例票を掘り起こす狙いもあったが、江島さんの圧勝を許し「自民党王国・山口」をさらに印象づける結果となった。

 野党は、昨年10月の衆院選も県内4小選挙区全てに統一候補を立てたが惨敗した。わずか8カ月後に分裂して選挙を戦ったため、結果は予想の範囲内だった。衆院の小選挙区で議席を持つ閣僚経験者たちと比べると、江島さんは知名度で劣る。「今回こそ共闘の必要があるのに」と不満を口にする野党の関係者もいた。

 もちろん多くの候補が舌戦を展開したことで、さまざまな考えを聞くことはできた。防衛費の増額の是非や、物価高騰などに対する経済対策について街頭で意見を主張し、考えの違いは分かりやすかった。

 統一候補を立てても各党が政策で一致しないと共闘の力を発揮できないのも確かだ。ただ、今回のように共闘か独自路線かで揺れ動く姿を見ると、野党に期待を抱きにくい。今後どう自民党に挑んでいくのか、長期的な戦略を示す必要があるだろう。

 江島さんは、自民党の県議たちの支援を受け、選挙戦を優位に進めた。来春の統一地方選は、今後の国政選挙にも影響を及ぼす大事な審判の場となる。地方選での共闘の必要性を訴える声も出ており、野党の対応が注目される。

 県選出の安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、街頭演説などを中止する候補が出るなど異例の選挙となった。安倍氏の主張には賛否はあったが、安全保障問題に一石を投じ、議論を活発にした。山口県には米軍岩国基地(岩国市)などがある。議論を深めていくには、野党の存在感が欠かせない。(柳本真宏)


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