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第26回参議院議員選挙(2022年)

1409チバQ:2022/07/11(月) 21:34:22
291169自民野村
185055立件柳
093372無所属西郷
以下略
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae13db8281733e18c514a2a4a52c89fdcfb137ee
【参院選】鹿児島選挙区 記者解説
7/11(月) 20:43配信


取材にあたった高吉記者とともに、今回の参院選鹿児島選挙区を振り返ります。

Q.野村さんの勝因は?

高吉友佳 記者:
公明党の推薦に加え、県農政連などの自民党の友好団体、企業からの推薦も600を超え、安定した組織戦を展開したと言えそうです。

今回、陣営が最も心配していたのが、2021年の衆院選で自民の現職が立憲の元職に敗れた、鹿児島3区の薩摩川内市と姶良市の票の行方でした。

県内38カ所で行った遊説のうち、8カ所を薩摩川内市と姶良市に集中させるなど重点的にまわり、最終的には6年前の前回同様県内の43市町村全てで野村さんが最も多い得票となりました。

Q.一方、県議を辞め、退路を断って出馬した立憲民主党の柳さんは一歩及びませんでした。

高吉友佳 記者:
陣営は県議時代の選挙区の「鹿児島市では何としても勝利したい」としていましたが、1万4000票余り野村さんに及びませんでした。

共産党が新人候補の擁立を取り下げて、事実上の野党統一候補となったのは公示の17日前で、陣営も「時間的な余裕がなかった」と振り返っていました。

また、立憲民主党県連の設立も2021年8月と、長年地方組織が盤石な自民党と比べて「足腰が弱かった」ことも敗因に挙げていました。

Q.また今回の選挙では、夫が西郷隆盛の子孫の西郷歩美さんも公示2週間前に無所属で出馬表明をし、9万3000票あまりを獲得しました。

高吉友佳 記者:
元都議会議員で政治経験がある西郷さんについては、複数の陣営からは、37歳という若さ・女性候補への期待に加え、保守系の無所属ということから、一部の保守系の受け皿となるのではないかという見方も示されていました。

Q.気になるのは今回の投票率です。3年前の前回が45.75%、そして今回が48.63%と、前回より2.88ポイント増加したものの、過去2番目の低さとなりました。この結果に政治学の専門家は次のように危機感を抱いています。

鹿児島大学 藤村一郎 准教授
「安倍元首相が選挙期間中に亡くなるという、衝撃的でショッキングな事件があったにもかかわらず、投票率が50%を切っている。『政治から目が離せない』とか、『(政治が)私たちの生活とつながっている』という議論になっていないのでは。『政治が変わると何か変わるわけ?』という印象がつきまとっている。」

Q.専門家はこのように危機感を抱いていますが、高吉記者は取材を通して気づいたことはありますか?

高吉友佳 記者:
確かに、支援者などの参加が多い個人演説会はおおむね盛況だった一方、街頭演説では、立ち止まって話を聞く有権者がまばらということもありました。

とはいえ、たとえば大学生に話を聞いてみると、必ずしも政治に無関心ということではなく、「選挙には関心があるが、どうやって投票先を選んだらいいのかがわからない」との声も聞かれました。

候補者の実績や政策、選挙の情勢だけではなく投票率が上がらない背景に何があるのか、日ごろから足を運んで取材を重ねて報道していく必要もあると感じました。

鹿児島テレビ


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