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第26回参議院議員選挙(2022年)
1335
:
チバQ
:2022/07/08(金) 20:51:07
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/703089?rct=n_sanin2022
<乱戦 選挙インサイド>(15)道内農業 託す先迷う 低下する影響力
07/08 05:00
公示日の6月22日朝、札幌市中央区の北農ビル前。JA北海道中央会会長の小野寺俊幸は、自民党新人船橋利実(61)の隣で「道内農業を託せる最も大事な人だ」と声を張り上げた。4分間の演説で20回以上も勢いよく拳を振り下ろす姿は、20分前に同じ場所で行った同党現職長谷川岳(51)への応援演説には見られなかった。
北見市・常呂町農協出身の小野寺は、同市出身の船橋とは家族ぐるみの付き合い。知名度不足が指摘される船橋陣営には「小野寺が農業界を固めてくれる」(道内選出国会議員)との期待感が強い。小野寺が会長を務め、自民農林族を支えてきた農協系政治団体・北海道農協政治連盟は組合長らが集まる会合で「船橋を重点支援してほしい」という自民道連の意向を何度も確認してきた。
ただ、船橋の候補内定が昨年末と遅かったこともあり、関係者は「長谷川支持を固めていた農協に『くら替えしてくれ』と強くは言えない」と明かす。船橋は道内農業生産額の倍増などを訴えるが、かつて元首相安倍晋三が掲げた農業所得倍増は実現しておらず、冷ややかな見方もある。
新型コロナウイルス禍による農産物需要の減退や、飼肥料の高騰―。かつてない厳しい経営環境にさらされる中、農業界は道内農業の存在感が国政で薄まっている現状に危機感を抱く。元農水相吉川貴盛が収賄事件で失脚してからは「道内の主張を通せる人材がいなくなり、農林族の強い九州に主導権を取られている」(道央の組合長)。これ以上の政治的影響力低下を避けるため、自民候補の2人当選が必須との考え方は根強いものの、支援の動きはまとまりを欠く。
一方、労働組合と共に伝統的に旧民主党系を支持してきた北海道農民連盟(道農連)は、道選挙区で立憲民主党現職徳永エリ(60)、同党新人石川知裕(49)を推薦しつつ、5月に比例代表で自民現職藤木真也(55)の推薦を決めた。自民候補の推薦は異例で、道農連関係者は「農政がよく分かっている人ならいい。与党・野党にこだわる時代ではない」と説明。自民農林副部会長の藤木なら国政に道農連の主張を届けやすいとみる。
日本の食糧基地北海道を守れるのは誰か。農業界が揺れている。
(堀田昭一)=敬称略、おわり=
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