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第26回参議院議員選挙(2022年)

1315チバQ:2022/07/08(金) 02:31:08
宮崎:立憲新人が自民現職を猛追
宮崎選挙区では、自民現職の松下新平氏と立憲新人の黒田奈々氏が激しく競り合っている。

無党派層の支持動向を見ると、6月18日から21日にかけて行った前回調査では、松下氏と黒田氏が2割ずつ分け合い互角だったところ、終盤の7月6日から7日にかけての調査では黒田氏が4割、松下氏が2割となり、大きく差が開いた。5月末に行った調査まで含めて推移を見ると、無党派層での松下氏の支持は続落傾向で、公示以降に黒田氏が無党派層を取り込んだことで両者の差が縮まった格好だ。

この他、黒田氏は自民・公明支持層の1割強、維新支持層の半数を取り込んでいる。立憲の支持層はほとんどを固めた。対する松下氏は自民・公明支持層の8割、維新支持層の3割程度を固めているが、前回調査からの伸びは自民・公明支持層に限られている。

地域別では、前回調査時は全県で松下氏が優位に立っていたが、北部では黒田氏が逆転した。宮崎市などを含む南部では、松下氏がややリードしている。

職業別では、民間企業勤務で松下氏がなおリードを保つも、自営業者や非正規雇用者、専業主婦層では、前回調査から黒田氏が着実に支持を伸ばしている。終盤においても、有権者の1割は態度を明らかにしていない。

他の報道各社の情勢報道では、選挙戦序盤は概ね松下氏のリードが伝えられたが、中盤以降は、日本経済新聞を除いて両者の激戦化を伝えている。地元紙の宮崎日日新聞が7月2日から5日にかけて行った調査をもとにした情勢報道では「接戦」とされている。

「当選確率シミュレータ」より(上:各社情勢報道に基づく「当選確率」/下:情勢の推移)
各社の情勢報道を集約して分析するJX通信社の「当選確率シミュレータ」では、松下氏の当選確率はいまだ「95%以上」との判定だ。ただ、各社の情勢報道を統合した分析では、松下氏と黒田氏が公示以降に差を縮めていることがわかる。

宮崎選挙区は、国民新人の黒木章光氏と共産党新人の白江好友氏など野党候補が5人立候補している「野党乱立」区の一つだ。黒木氏と白江氏は浸透に課題が残る。


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