[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第26回参議院議員選挙(2022年)
1311
:
チバQ
:2022/07/07(木) 20:40:51
■党存亡の崖っぷちに経つ社民党の福島氏
一方、大激戦の東京選挙区での当選に、党代表の命運も懸けるのが山本氏。質問者から衆院議員を約半年で辞職して参院選に出馬した手法を「有権者への裏切りでは?」と詰問され、「参院選に受かったら任期どおりやらせていただきます」と再鞍替えを否定した。
比例得票率2%未満なら政党要件を失うという、党存亡の崖っぷちに立たされている福島氏は、比例代表での自らの当選と政党要件維持に向け、「憲法改正を阻止するためにも(社民党と私は国会に)いなくてはならない」と必死な顔で哀願。
一方、同じ立場の立花氏は「今回は2人、3人(の当選)まで自信がある」と得意のユーチューブ作戦への自信と手応えをアピールした。
記者クラブ主催の党首討論会はすでに約30年の歴史があり、国選選挙公示直前に実施されるため、「国政選挙の際の風物詩」(自民長老)との位置づけ。討論前の控室での打ち合わせの段階から、各党党首の表情や何気ない会話にそれぞれの置かれた位置がにじむ。
中央・地方各新聞社に共同・時事両通信社、さらにはNHKと民放各局のいわゆる伝統的メディアが集結するのが日本記者クラブ。討論会は慣例どおりの2部構成で、コロナ対応や物価高に円安などの経済問題、ロシアのウクライナ軍事侵攻に絡む日本の軍備増強の可否に憲法9条改正など話題は多岐にわたった。
第1部では各党首が他党首を指名して質問する個別対決。1人2回ずつ機会が与えられ、野党7党首はすべて岸田首相(自民党総裁)に“口撃”を集中したが、“岸田沼”とも呼ばれる岸田流ののらりくらり答弁に論議はすれ違ったままで、盛り上がりに欠けた。
■「安倍氏への対応」質問で岸田首相は苦笑い
これに対し、第2部は記者クラブ代表による質疑応答で、とくに、締めくくりともなった、選挙後の出処進退も含めた各党首への個別質問が、最大の見せ場となった。
岸田流応答で討論全体を「岸田ペース」に巻き込んで微笑を浮かべていた岸田首相に代表質問者がぶつけたのは、党内に元首相が多くいる状況への対応ぶり。「安倍(晋三)さんの場合、いろいろな形で注文があって大変じゃないかと。どう対応しているのか、ぜひ本音で」と質問。
これには岸田首相も苦笑を禁じえず、「党内にいろいろな議論があり、私も意見を承っております。最後に結論を出さなければならない。結論が出たら一致結束してまとまっていくのがよき伝統。最後、決めていかなければならないのが総裁の立場」と、安倍氏らへの過剰な忖度は否定して、党総裁としての決断力をアピールしてみせた。
一方、後継指名問題を突かれてうろたえた松井氏の「自民党にピリッとしてもらう」との発言にかみついたのが立憲民主の泉氏。野党第1党としての低支持率を指摘されたのに「ピリッとさせるだけではいけない。政権交代」と松井氏へのライバル意識をむき出しに。
野党なのに2022年度予算・補正予算への異例の賛成を決断した玉木氏には「参院選後には自公連立政権に加わる?」との直球質問。真剣な顔で質問者を見つめて応答した玉木氏は「われわれはとにかく政策本位。与党の皆様にも協力してもらって、いくつかの政策を実現することができたので……」と解説したが、与党入りはもごもごと本音を隠すばかり。
衆院議員を約半年で辞職しての参院選立候補を批判された山本氏は、「これまでさまざまな鞍替えがありましたが、それに対して批判されましたか」と肩をそびやかせて反論。今回当選すれば任期を全うするときっぱり言い切った。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板