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第26回参議院議員選挙(2022年)
1306
:
チバQ
:2022/07/07(木) 19:33:41
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/701345?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(11)参院自民の覇権 衆院主導、独自性欠く
07/04 05:00
6月中旬、東京・永田町の自民党本部。8階の一室で開かれた茂木派(平成研究会)選対会議で、派閥参院幹部が党幹事長の茂木敏充(66)に直訴した。「麻生さんが北海道で現職の票を新人に回せというなら、千葉でも現職の票を新人に回してほしい」
千葉県選挙区(改選数3)は、麻生派現職と茂木派新人の自民候補2人が野党と争う。対決の構図は道選挙区(同)とほぼ同じだ。だが、道選挙区の麻生派新人が党の「重点候補」として副総裁麻生太郎(81)の全面支援を受ける一方、千葉の茂木派新人にこうした支援はなく、派内参院議員には不満がくすぶる。
平成研究会はかつて、「参院のドン」と呼ばれた元官房長官の青木幹雄(88)が参院の閣僚人事を左右する権勢を誇り、2010年の政界引退後も影響力を保った。不仲とされる茂木が昨年11月、党幹事長に就任し、その勢いをかって衆院側主導で派閥会長に推薦された際には、「参院側で拍手が起きなかった」と複数の議員が明かす。
しかし、党の人事やカネを差配する幹事長には「逆らえない」(参院若手)との空気が広がり、青木の影響力は次第に低下。自民参院内で参院茂木派も存在感が薄まりつつある。
代わって勢いを増すのは、参院幹事長の世耕弘成(59)が会長を務める「清風会」。歴代最長の約7年8カ月首相を務めた安倍晋三(67)が率いる最大派閥・安倍派の参院議員組織だ。
ただ、安倍側近として権力を手にした世耕には「安倍さんに逆らえない」(茂木派幹部)との評がつきまとう。「良識の府」と呼ばれる参院の独自性を発揮する場面も少なく、世耕は各党幹部でつくる参院改革協議会の座長を務めたが、参院選までに合区解消などの選挙制度改革の結論を導き出すことはできなかった。
解散のない参院は熟議を通じ権力の行き過ぎを抑える機能があるとされるが、近年は衆院の議決を追認するだけの「カーボンコピー」ともやゆされる。自民参院の権力闘争は、二院制の意義を発揮する方向へ向かうのか。行方は見通せない。=敬称略=(荒谷健一郎)
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