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第26回参議院議員選挙(2022年)
1305
:
チバQ
:2022/07/07(木) 19:33:18
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/701767?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(12)苦悩の共産・畠山 「反アベ」失い埋没感
07/05 05:00
公示が間近に迫ったある日、共産党道選挙区候補の新人畠山和也(50)の陣営スタッフは、支援者への電話掛けでこう言われ、絶句した。「ミサイルを撃ち込まれないよう防衛費をちょっとくらい増やした方がいい」。伝え聞いた畠山は、ロシアのウクライナ侵攻後の世論の変化を痛感したという。周囲にこう漏らした。「2014年とは状況が違う」
安倍政権下の14年衆院選で畠山は比例代表道ブロックで当選した。集団的自衛権行使を可能とした憲法解釈変更などタカ派色を強める政権への批判票が、道内では故児玉健次が獲得して以来14年ぶりの衆院議席を共産にもたらした。この時に共産が得たのは30万2千票。今回は道選挙区40万票超、比例代表で道内35万票の目標が課された。
しかし「安倍政権のように対立軸を打ち出しにくい」と陣営が嘆く通り、達成は容易ではない。共産の道内の参院選比例票は13年、16年と順調に伸びたが、19年は27万5千票と1万票余り減り、頭打ちの状態だ。機関紙「しんぶん赤旗」購読者ら固い支持層は道内約20万人と、1990年代後半の3分の1ほどになり、基礎票は細っている。「反アベ」を旗印に16年参院選などで成果を上げた野党共闘は、立憲民主党と国民民主党への分裂を経て弱体化し、旗振り役として存在感を高めた共産の埋没に拍車を掛ける。
畠山の国政選挙出馬は衆参合わせて8回目。当選は14年の1回のみだが「平和を貫く党と考えが一致している」と、出馬要請を断ったことはない。今回は25年秋までにある衆院選を見据え裏方に回るつもりだったが、候補予定者が交通事故に遭い、4月に急きょ白羽の矢が立った。「一肌脱いでくれないか」。党道委員長青山慶二の頼みに畠山は「分かりました」と即答した。
党への貢献は中央からも認められ、18年には要職の道委員会副委員長に就任。ゆくゆくは党最高指導部の常任幹部会入りも取り沙汰される。
ただ、党内のキャリアはともかく、出馬と落選を重ねる一方では、一般の有権者から見て候補者としての魅力は薄れかねない。畠山にとって今回、当落の争いにどこまで絡めるかは、政治家として表舞台を目指し続けられるかを占う材料になるかもしれない。=敬称略=
(佐藤圭史、五十嵐俊介)
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