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第26回参議院議員選挙(2022年)
1303
:
チバQ
:2022/07/07(木) 19:30:43
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/702622?rct=n_politics
「諸派」じわり存在感 ネット駆使し既存政党にない主張 不満の受け皿に
07/07 18:54 更新
「諸派」じわり存在感 ネット駆使し既存政党にない主張 不満の受け皿に
7月10日投開票の参院選には、公選法上の政党要件を満たさない「諸派」と呼ばれる政治団体が多数の候補を擁立している。インターネット選挙運動が定着し、組織力がなくても活動しやすくなったことに加え、既存政党への不満が背景にあるとみられる。それぞれ独自主張で政党への批判票や無党派層の取り込みを模索しており、自民党などに警戒感も広がりつつある。
「既存政治に対する危機感を行動に移さなければ日本が日本でなくなる。今回の選挙は自分たちの国を守れるかの最後の段階だ」。ある政治団体から道選挙区(改選数3)に立候補した候補が6日、札幌市中心部で声を張り上げた。
道選挙区は現行の改選数となった2016年以降で最多の12人が立候補し、うち3人は政党要件を満たさない参政党、新党くにもり、幸福実現党の候補。ロシアのウクライナ侵略で国防などに世論の関心が集まる中、3候補とも「自主防衛」を主張するなど保守色を出して支持拡大を狙う。
国政選挙で《1》国会議員5人以上《2》直近の国政選挙の得票が有効投票総数の2%以上―の政党要件をいずれも満たさない政治団体が諸派に分類される。参院選には全国の選挙区、比例代表に計545人が立候補し、500人を超えたのは1995年以来。このうち諸派が119人を占め、全体数を押し上げた。
比例代表に届け出た諸派は幸福実現党、ごぼうの党、参政党、日本第一党、新党くにもり、維新政党・新風の6団体。非拘束名簿式を導入した01年以降では19年参院選と並び最多だ。
諸派が掲げる政策はさまざまだが、日本国憲法廃棄や核武装の実現、新型コロナウイルスワクチン接種反対など、既存政党にはない主張が目立つ。既存政党への不満の受け皿を目指しているとみられ、自民党の閣僚経験者は「街頭演説も盛り上がっている。存在は無視できない」と警戒する。
19年参院選では、政治団体として臨んだ「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」(現・NHK党)が議席を獲得し、得票率で政党要件を満たした。選挙に詳しいフリーライターの畠山理仁(みちよし)氏は「これらの政党が諸派に刺激を与えた」と指摘。諸派の多くが選挙運動で13年に解禁されたインターネットを駆使し、「政治経験のない人でも、既存政党と同じ土俵で戦えるようになった」とみる。
ただ一部には、政見放送や街頭演説での過激な発言、パフォーマンスなどもみられ「自分たちの交流サイト(SNS)に誘導するための話題作り」との見方もある。九州大大学院の施光恒(せてるひさ)教授(政治理論)は「認知度の拡大自体を目的とする団体もあるのではないか。候補や政党の主張を見極めて投票してほしい」と話している。(敦沢政俊、小宮実秋)
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