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第26回参議院議員選挙(2022年)
1290
:
チバQ
:2022/07/07(木) 19:18:32
出遅れを挽回しようと、追い上げに懸命な大内陣営の幹部は、「とにかく時間がない。空中戦にならざるを得ない」と漏らす。連日、党幹部や閣僚が続々と山形入りし、公示前の18日に入った首相で党総裁の岸田文雄(64)が、最終盤に再び応援に入る計画がある。党本部は4日、山形を「最最重点区」(党幹部)に指定し、議席奪取に総力を挙げる。
自民と国民の接近で痛手を負ったのは、舟山も同じだった。
「今の厳しい経済状況に誰がしたのか。国の政策の間違いなんです」。舟山は7月2日、山形市内の演説会で政府・与党を厳しく批判した。
山形では2016年、19年の参院選で野党勢力が結集し、共産が候補擁立を見送り、自民候補に連勝した。今回は、国民が予算に賛成し、与党との政策協議も深めたことで、その結束が完全に乱れた。
共産は、舟山ら国民の動きを「与党化宣言」と批判し、今回は新人の石川渉(48)を立てている。
立憲民主党は、舟山を表向きは「支援」する。しかし、実際には舟山陣営と距離を置く行動が目立つ。6月24日には、立民選対委員長の大西健介(51)が比例選候補の応援で山形入りしたが、舟山の事務所に立ち寄ったのは3分だけだった。舟山と並んだ街頭演説もなく、山形を後にした。
舟山を巡っては、自民による推薦案すら取り沙汰された。舟山陣営からは、「舟山に不信感を持ち、離れた支持者が出た可能性もある」と懸念する声が上がる。
両陣営が勝敗に大きな影響を与えると見るのが、吉村の存在だ。
吉村は6月21日、県庁で参院選への対応を問われ、「舟山さんを応援したい心情はしっかりある。ただ、中央政府との連携も考えなければいけない」と複雑な心境を吐露した。
自民は、吉村を引き寄せようと、これに先立つ16日には、吉村が首相官邸で岸田に名産のサクランボを直接贈呈する機会を設けた。2日後の18日には、吉村が自民県連大会に出席し、遠藤らを喜ばせた。
昨年の知事選での支援への「恩返し」を強く意識する吉村は、7月2日朝、舟山の事務所を訪れた。「舟山さんは熱心に私を応援してくれた。活躍を心から願っています」。吉村が、舟山にエールを送ると、支援者から万雷の拍手がわき起こった。
大内陣営からは、「知事にこれ以上応援されると、難敵相手にきつくなる」と本音がこぼれた。
永田町を舞台とした政党同士の駆け引きに巻き込まれた山形の有権者がどのような判断を下すのか。審判の時が近づく。(敬称略)(鷹尾洋樹、山形支局 吉田拓矢)
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