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第26回参議院議員選挙(2022年)

1280チバQ:2022/07/07(木) 19:09:08
https://www.yamagata-np.jp/news/202207/06/kj_2022070600144.php
参院選県区・地区別終盤情勢 舟山氏・庄内と置賜で優勢、大内氏・山形、最上など先行
2022/7/6 10:30
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 第26回参院選県選挙区は、改選1議席を巡る攻防が激しさを増している。国民民主党現職の舟山康江(56)、自民党新人の大内理加(59)=公明党推薦=の両候補を軸に、共産党新人の石川渉(48)、政治団体「参政党」新人の黒木明(48)、NHK党新人の小泉明(51)の各候補を含めた現新5人の熱戦が続く。山形新聞社が実施した世論調査と取材を基に、県内5地区に分けて終盤情勢を詳報する。
【東南村山】

 大票田の県都・山形市で大内がリードし、周辺市町で激しく競り合う舟山が追う展開となっている。

 大内は山形市長佐藤孝弘の全面的なバックアップを受け、議員と連動しながら同市内で個人演説会を重ねて支持を広げる。公示前には首相岸田文雄、選挙戦突入後はデジタル相牧島かれんらを弁士とする空中戦を徹底し、唯一の「山形市出身」をアピールしながら、県選挙区における議席奪還の必要性を訴える。地元の山形市北部地域や天童市で優位に立ち、幅広い世代から支持を集める。

 舟山は参院議員芳賀道也をはじめとする、非自民系の議員と連動しながら運動しており、農家に対する支援の充実などを訴える。個人演説会では農業関係者や友人が弁士を務め、山形市内で「女性のつどい」を開催するなどして結束を強めている。連合傘下の自治労など支援労組の動きは鈍い。山形市南部をはじめ、上山、山辺、中山の各市町で互角の戦いを繰り広げている。

 石川は山形市で党委員長志位和夫の来援を受けるなど共産支持層の取り込みを狙うが厳しい戦いを強いられている。黒木、小泉はともに埋没している。

【庄内】

 現職の強みを発揮し、舟山が一部保守層も取り込んだ戦いを展開、全域で優勢となっている。大内は組織力を生かし、懸命に追い上げを図っている。

 舟山は非自民系の県議と市町議、元議員らの支援を受け、鶴岡、酒田の市街地と周辺部で浸透している。農業の生産力や基盤整備の強化などを訴え、庄内平野各地の農村部で優位に立ち、高齢者層や女性の支持も高い。鶴岡では知事吉村美栄子の支持者と連動し、安定した戦いを展開する。酒田では保守票も期待できる元衆院議員阿部寿一の支持層を主体にした後援組織がフル稼働し、票固めを進める。

 大内は県3区選出の衆院議員加藤鮎子や酒田市長丸山至、自公系の県議、市町議がバックアップ。建設業や一次産業の各業界団体からの支援も受け、出遅れの解消を図っている。党選対委員長遠藤利明が酒田での決起集会に駆け付けた。鶴岡では党三役の国会議員も投入して街頭に立つなど支持拡大に努め、保守票だけではなく無党派層の取り込みも目指している。

 石川は共産の県議、市議らと支持拡大を図るが苦しい。黒木、小泉の支持は限定的となっている。


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