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第26回参議院議員選挙(2022年)

1276チバQ:2022/07/07(木) 18:01:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/99dc34b6c90f586ac447e2991150c2704484b43b
岸田派「三度目の正直」なるか 「政治とカネ」舞台の広島選挙区
7/7(木) 17:25配信


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毎日新聞
原爆ドーム前で支持を訴える候補者(手前)=広島市中区で2022年6月22日午前9時27分、滝川大貴撮影(画像の一部を加工しています)

 「今回こそが三度目の正直。どうしても勝ち抜かなければならない」。参院選公示後初の週末となった6月25日。広島選挙区(改選数2)に立候補した自民党現職で岸田派の政策委員長を務める宮沢洋一氏が声を張り上げた。岸田文雄首相のいとこで側近として知られる宮沢氏が立つ、この広島市安佐南区こそが、大規模買収事件で公職選挙法違反に問われ、実刑が確定した河井克行元法相の地元であり、「政治とカネ」問題の主舞台だ。

【イラストでわかる参院選】

 ◇河井案里氏出馬で分裂選挙に

 2019年参院選で、地元では岸田氏や自民の広島県議、市議の多くが6選を目指した溝手顕正元国家公安委員長(岸田派)を支持。安倍晋三首相(当時)や菅義偉官房長官(同)らの強力な後押しを受ける河井氏の妻案里氏との激しい分裂選挙となった。

 結局、案里氏は29万票余りで初当選。一方の溝手氏は約2万6000票差で落選した。当時、宮沢氏は溝手陣営の選対本部長を務めていた。これが宮沢氏の言う最初の「敗戦」だ。

 この選挙を巡り、後に大規模買収事件が発覚。選挙前、河井夫妻側には、党本部から計1億5000万円もの資金が振り込まれており、地方議員らに配られた現金との関係が注目された。

 案里氏の当選無効を受けた21年4月の再選挙で、岸田県連会長(当時)を筆頭に岸田派は派閥を挙げて自民公認候補を推した。だが、「金権政治に『ノー』を」と訴えた野党系候補に約3万4000票差で敗れた。地元での「2連敗」を受け、当時は「岸田総裁の芽はなくなった」とまでささやかれた。

 21年10月に岸田政権が誕生し、直後の衆院選で自民は候補を擁立した広島県内6選挙区のうち5選挙区で勝利した。だが、検察当局は22年3月、現金を受け取った県議ら34人を公職選挙法違反(被買収)で起訴。県連所属の議員20人が辞職または離党するなど、選挙の実動部隊の多くを失った。宮沢氏は「大変厳しい選挙だ」と強調する。

 地元の選挙の勝敗は、岸田氏の求心力にも直結する。首相は「被爆地・広島出身の政治家」を前面に掲げ、核兵器のない世界の実現を政権の重要政策に据える。来年の主要7カ国首脳会議(G7サミット)は広島で開催することを発表している。岸田派は、広島を地盤とする比例候補と合わせて宮沢氏の必勝を期す。関係者は「首相の地元でみっともない戦いはできない。圧倒的勝利を目指す」と話す。

 ◇野党候補「説明責任果たしていない」

 「自民はまだ説明責任を果たしていない。広島から政治の透明性を訴える」。立憲民主、国民民主、社民各党の県組織などでつくる「結集ひろしま」が擁立した無所属新人の三上絵里氏は21年再選挙の再現を期し、「政治とカネ」で攻勢をかける。6月26日には、再選挙で当選した宮口治子参院議員がJR広島駅前で応援演説し、「(事件は)何も決着していない」と批判した。

 三上氏は選挙戦序盤、宮沢氏に続いて先行したが、中盤以降は地元紙などで日本維新の会の候補との接戦が伝えられ、陣営は「1番は宮沢氏かもしれないが、2番手は誰になるかわからない。大変厳しい戦いだ」と、引き締めに躍起だ。

 維新は、元京都市議の森川央氏を擁立。馬場伸幸共同代表ら幹部が広島入りし、議席奪取を狙う。ほかに、共産党が擁立した中村孝江氏が「政治家の私腹を肥やすための政治ではなく、市民の暮らしと権利のための政治を」と訴えるなど、過去最多の計10人が争う。【手呂内朱梨、岩本一希】


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