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第26回参議院議員選挙(2022年)
1264
:
チバQ
:2022/07/07(木) 08:51:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/a43729367db354b8ea2182ef139d0030a3f27ac2
立民・福山氏が「維新対策」で作成した選挙ポスター 「京都人のプライド」をくすぐったフレーズとは
7/7(木) 6:01配信
デイリー新潮
福山哲郎氏は維新の猛追を振り切れるのか
参院選京都選挙区では、2議席をめぐって三つ巴の戦いが繰り広げられている。自民党新人、日本維新の会新人、そして4回連続で議席を守ってきた立憲民主党現職の福山哲郎・前幹事長である。追いすがる維新を振り払おうと必死の福山氏。とうとう政策論をかなぐり捨て、「京都人のプライド」に訴えかける戦法を繰り出した。福山氏の焦りが滲み出た「選挙ポスター」とは……。
【写真】「京都人のプライド」に揺さぶり。立民“起死回生”のフレーズが入った選挙ポスター
***
「勤務時間中でしょう!」
これまで京都選挙区は、福山氏と自民党候補が2議席を分け合う“指定席”であった。だが、維新が参戦を表明してから様相がガラリと変わる。京都は維新の本丸・大阪に隣するため、もろに維新旋風を受けてしまったのである。
「4月に維新が新人の楠井祐子氏を擁立してきた段階では、まだ福山さんに余裕があった。楠井氏の知名度がイマイチだったためです。しかし、選挙が近づくにつれて維新は猛追。一気に差を縮めてきた」(地元記者)
その先頭に立ってきたのが、吉村洋文・大阪府知事だ。
「吉村さんは地の利を生かして、連日のように京都入り。京都でも吉村人気はすごく、結構な人が集まります。傍には今回、福山さんと袂を分かち、維新を支援している国民民主党の前原誠司さんも応援。福山さんも焦りを隠しきれず、演説で『吉村知事、勤務時間中でしょう! 仕事しないでいいんですか』とがなり立てていました」(同・地元記者)
前代未聞のポスター
公示日が近づくにつれて焦り出した福山氏。一気に相手を引き離すべく取った起死回生策が「選挙ポスター」であった。
選挙戦に入ると、選挙管理委員会が指定した公営掲示板以外では候補者のポスターが使用できなくなり、各党は政党ポスターに張り替える。その場合のポスターには、党首の写真とともに「比例は立憲へ」「生活安全保障」といった文言を入れるのが一般的だ。
だが今回、福山氏が選んだポスターは度肝を抜く内容であった。
〈 まっとうな政治 京都のことは京都で決めよう。立憲民主党〉
青一色のポスターに白地でこのフレーズだけ。これを数千枚、京都中の街角に貼り付けたのである。福山氏はこのポスターで何を訴えたかったのか――。
「これは京都人にしか響かないフレーズだと思います」
こう語るのは、ある京都の政界関係者だ。
「上京」ではなく「東下り」
「これまで維新が京都に入ってこられなかったのも、維新が“大阪の政党”だったからです。経済では明らかに大阪のほうが栄えていますが、実は京都人はプライドが高く、心の底では大阪を見下しているところがあるのです」(同・関係者)
東京に対してでさえ、剥き出しの対抗心を見せる京都人は多いという。
「遷都したといっても、たかが200年も経っていないだろうと。こっちは1000年も都として栄えてきた街なんだと。だから『上京する』とは言わず、『東下りする』という年配の人もいます」(同・関係者)
いわんや大阪をや、という気構えだというのだ。「大阪で決めたことを京都に持ってくるなんてもってのほか」。福山氏は京都人のプライドを揺さぶる作戦に出たのである。
このワンフレーズが効いたのか、終盤戦で福山氏は盛り返し、維新を引き離し始めた。
自民党も同調
このポスターには、三つ巴の一角である自民党の重鎮・伊吹文明元衆議院議長も同調。「立民はいいことを言っている。京都のことは京都で決めましょう」と自民党候補の演説会で持ち上げた。自民は政策的には立民よりも維新に近いが、こちらも維新の猛追を受け、なりふりかまっていられない状況なのである。
一方、維新側についている国民民主の前原氏は、
「大阪で決めたことを京都でやるんじゃありません。生粋の京都人である楠井さん(維新新人候補)が京都のことを決めるんです!」
と演説で反論。この言葉には暗に、福山氏が東京生まれであることも含んでいるという。
政策はそっちのけで、最後は「県民性」が争点となってしまった京都選挙区。軍配をはどの候補へ……。
デイリー新潮編集部
新潮社
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