[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第26回参議院議員選挙(2022年)
1244
:
チバQ
:2022/07/05(火) 10:09:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/05ab45b9ccf159e7d55024b6ab0ad29c152985cd
自民は“破格の扱い” きしむ「非自民の牙城」の注目区
7/5(火) 10:01配信
西日本新聞
【上】国民現職の足立信也氏(右)の応援に駆け付けた立民の岡田克也氏(左)と連合の芳野友子会長(左から2人目)=2日午後、大分市 【下】自民新人の古庄玄知氏(左)の応援に駆けつけた安倍晋三元首相(右)=6月29日午後、大分市
灼熱(しゃくねつ)の太陽が照りつけたJR大分駅前。「大分だけは絶対負けられない」。2日、九州の参院選改選1人区で唯一、野党の議席を持つ国民民主党の現職の足立信也が声を張り上げた。
連合大分(約5万人)が開いた決起集会。壇上には、連合会長の芳野友子、立憲民主党の岡田克也が並んだ。だが、会場には「国民」の文字が見当たらない。しこりが残る「共闘」への配慮がにじむ。
大分は連合大分を仲介役に、旧民主系と社民党が協力する「大分方式」で「非自民の牙城」を築いてきた。2016年からは選挙協力に共産党が加わり、野党一本化のモデルとされてきた。
だが、国民の“変質”によって、時計の針は逆戻りした。
国民は22年度予算に続いて補正予算にも賛成し、与党に接近。参院幹事長でありながら、足立はいずれも採決を欠席。立民は「積極的支援」、社民党は「自主投票」とし、共闘のすきま風を印象づけた。
一方、共産は独自に新人山下魁を擁立。約3万の基礎票があるとされる共産。足立は6年前の前回1090票差の辛勝だった。連合関係者は「共産が抜けた今回は厳しい」と危機感をあらわにする。
3期18年のベテラン足立は「初心に返る」とし、年明けから離島や山間部の会合にも顔を出す。頼みの連合は傘下の労働組合に運動量アップを呼びかける。だが「今回は共産に入れる」と離れる立民支持者もいる。
局面打開のため、融和ムードの演出にも腐心する。立民からは野田佳彦、玄葉光一郎が応援に駆けつけた。玄葉は「立民としても落とせない人。これから野党勢力がまとまるためのキーパーソンだ」と持ち上げた。
■ ■
「再び立ち上がってくれた古庄(玄知)さんの決断、勇気に一緒に応えていこう」。元首相の安倍晋三は6月29日、約800人の聴衆が埋めたJR大分駅前で訴えた。安倍が大分入りするのは2度目だ。
九州で唯一、参議院の議席がない自民党。自民は16、19年の参院選で連敗。昨秋の衆院選では大分1区の議席を失った。県内の衆参計5議席のうち、自民は2議席だけ。野党共闘の前に、苦杯をなめ続けてきた。6年前に惜敗した古庄は「今回は喜びの涙を流したい」と声をからす。
自民は公示前から大物弁士を連続投入して押し上げる戦術をとる。河野太郎、林芳正、世耕弘成らが連日マイクを握る。5日には首相の岸田文雄が駆けつける破格の扱いだ。
天王山と位置づけるのが、県内全体の有権者の4割を占める大分市だ。もともと労組が強く、無党派層が多く、古庄は前回約1万票の大差をつけられた。
弱点克服に向け、古庄は「どぶ板選挙」を徹底。相互推薦する公明党への配慮も欠かさない。企業、団体からの推薦は千近くに及ぶ組織戦に、娘も参戦し、家族一丸で臨む。
抜け目がないようにも映る自民だが、首相周辺は「リスクは物価高だ。何が起こるか分からない」と楽観論を戒める。陣営関係者はこう漏らす。
「われわれの沽券(こけん)に関わる戦いだ」
大分選挙区には、NHK党新人の二宮大造、参政党新人の重松雄子、無所属新人の小手川裕市も立候補している。 =敬称略
(井中恵仁、吉村次郎)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板