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第26回参議院議員選挙(2022年)

1123チバQ:2022/06/28(火) 18:15:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2f7dc5b0eed9759b7791461fe440747110e2eaf
〝民主王国〟長野にヒビ 激戦、立憲・杉尾氏に新人の松山三四六氏が猛追 後援会「千曲会」分裂を契機に自民反撃か
6/28(火) 17:00配信


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夕刊フジ
2期目を目指す杉尾氏

【2022年夏・参院選】

長野選挙区(改選定数1)には6人が立候補している。ただ、元TBSキャスターで2期目に挑む立憲民主党現職の杉尾秀哉氏と、タレントで自民党新人の松山三四六(さんしろう)氏が激しく競り合っている。

【当落予測リスト】首都圏選挙区の場合



自民党関係者は、次のように明かす。

「松山氏は出馬表明直後、一部週刊誌で醜聞が報じられた。松山氏は完全否定したが、スタートダッシュでつまずいた。ところが、もともと地元ラジオなどで人気抜群で知名度はある。公示日には、歌手の松山千春さんが『弟のような存在だ』と応援に入った。さらに内助の功よろしく、妻でタレントの網浜直子さんと二人三脚で県内を走り回っている」

では、現状の情勢はどうか。野党系県会議員が眉をひそめる。

「当初こそ、全国的な知名度に加え、『民主王国』といわれた長野だけに杉尾氏が頭一つリードしていた。ところが、自民党が組織をフル回転して、徐々に差を詰めている。今はどちらが勝つか分からない」

背景には、「民主王国=羽田王国」の陰りもあるという。

野党関係者は「長野と言えば、羽田孜元首相に代表される羽田王国だ。羽田氏は、自民党竹下派内の暗闘から小沢一郎氏らとともに離党し、非自民で首相に就任した。長野はその後、『反自民の牙城』としてシンボル的存在となる。そして、2009年の民主党政権樹立に貢献した」。

しかし、羽田氏が17年に亡くなると、流れが少しずつ変わる。

つまり長野の羽田王国を支えてきた絶対不動の後援会「千曲会」の分裂騒動だ。18年の上田市長選では、千曲会が全面支援した候補が、脱千曲会の支援候補に敗北して、衝撃が走った。

「これを契機に、自民党が反転攻勢に出る。新型コロナで急逝した羽田氏の長男、立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の弔い合戦となった昨年4月の参院長野補選は弟の次郎氏が勝利したが、同年10月衆院選では長野の5小選挙区中、自民党が4選挙区で勝利した」(野党関係者)

例えば、長野1区では、09年から4回連続して勝ち続けていた立憲民主党の篠原孝元農水副大臣が、自民党新人の若林健太氏に僅差で敗れた。羽田元首相のおひざ元、長野3区でも、自民党の井出庸生氏に、羽田氏の縁戚に当たる立憲民主党の神津健氏が1万票を超える大差で敗れた。

長野県議が言う。

「昨年の衆院選、1区で篠原氏を破ったのは、6年前の参院選で杉尾氏に敗れた若林氏だ。今回の参院選、『知名度と実績で杉尾氏が強い』という人も多いが、最近の自民党の勢いを見ていると、松山氏が勝っても不思議はない」

万が一、杉尾氏が敗れるようなことがあれば、立憲民主党全体の趨勢(すうせい)にも影響を及ぼしかねない。 (ジャーナリスト・田村建雄)

【長野選挙区】(改選定数1)

手塚 大輔39 維新

▲松山三四六52 自新

△杉尾 秀哉64 立現

サルサ岩渕44 無新

秋山 良治45 諸新

日高 千穂43 N新

※当落予測の△は「やや優勢」、▲は「やや劣勢」。夕刊フジが、世論調査などから独自判定した。


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