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第26回参議院議員選挙(2022年)

1118チバQ:2022/06/27(月) 18:55:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c40b4551a38a035b028bde632582069c089edb1
大票田の郡山で火花 参院選福島県選挙区の現地ルポ
6/27(月) 11:07配信
福島民報
(写真:福島民報)

 新人5人が立候補した参院選福島県選挙区(改選1議席)は、自民党公認の星北斗(58)=公明党推薦=、野党統一候補で無所属の小野寺彰子(43)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=による与野党の事実上の一騎打ちとなっている。物価高や復興、人口減少、新型コロナウイルス感染症対策などを主な争点に、一議席を争う舌戦は熱を帯びてきた。各地の最新情勢をルポする。(敬称略)

 県内で最多の有権者約27万人を抱える大票田の郡山市。星、小野寺ともに居を構える地元で、互いの意地がぶつかり合う。一線を退く現職増子輝彦(74)の地盤でもある。6年前の参院選本県選挙区で野党統一候補として3選した増子の票を取り込もうと、星、小野寺の陣営関係者は水面下で増子本人への接触を試みたが空振りに終わっている。増子は「どちらにも加勢しない」との立場だ。

   ◇  ◇

■星陣営 医療界が結束し集票

 公示後、初の日曜日となった26日、郡山市富久山町にある星の事務所には、増子の強力な支持基盤となってきた医療機関などの関係者らが出入りし、支援者らに電話をかけ票固めを進めた。2区選対本部長の県議佐藤憲保は「地元の医療界は100%と言っていいほど、みんな星を応援してくれている」と自信をのぞかせる。

 元厚生労働官僚で総合病院理事長の星。陣営は「ふくしまの“命”を守る」を掲げ、医療分野の政策を立案し実現できる即戦力だと売り込む。県医師会副会長として東日本大震災からの復興や新型コロナウイルス感染症対策に取り組んだ実績もアピール。医療関係者が多い郡山で票差を広げる思惑がある。

 医療界にとって星は身内だ。特に郡山の医師や歯科医師、薬剤師、看護の各政治連盟など医療関係団体は結束し、公示前から多くの医療機関内にポスターを張り、パンフレットを並べるなど「盤石の支援体制」(市内の医療関係者)を敷いてきた。自民所属の県議、市議の後援会組織も稼働。総合選対本部長の根本匠(衆院本県2区)が何度も、星の個人演説会に顔を出す熱の入れようだ。

 6年前、現職閣僚だった自民候補は郡山で増子に約2万7000票の大差をつけられたが、3年前の前回は自民現職が約6万8000票を獲得し、野党統一候補を約1万6000票上回った。今回、郡山を含む衆院2区での得票目標は3年前を上回る10万票以上。選対幹部は「そのためには郡山で圧勝しなければならない」と大勝をもくろむ。

 不安もある。新聞各紙の序盤情勢調査で「星が一歩先行」と伝えられ、投票意欲の低下と選対組織の緩みを警戒する。県議や市議が、農業や建設業など市内約1200の団体・企業の関係者と連絡を取り、期日前投票を徹底するよう組織の末端まで呼びかけている

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