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第26回参議院議員選挙(2022年)

1043チバQ:2022/06/20(月) 10:29:56
https://kahoku.news/articles/20220618khn000010.html
保守と野党、双方分裂 参院選・戦いの焦点(4)秋田
2022年6月18日 17:00

 2016年参院選で東北唯一の与党議席を守り、3選を期す自民党現職の石井浩郎氏に、5新人が挑む。立憲民主党、国民民主党はそれぞれ無所属新人を推薦し、共産党は新人を擁立する。自民は保守色の強い新人との支持層の重なりを警戒。保守、野党双方が分裂の様相で、票の奪い合いが予想される。

 石井氏は公明党のほか、農協、医師会といった業界団体の推薦を得て、党県議、首長の全面支援を受ける。公示前から茂木敏充幹事長ら党幹部が応援に入り、過去2回、野党候補を大差で破った組織戦で臨む。

 陣営は国民推薦の無所属新人村岡敏英氏への警戒感を強める。村岡氏の父で故兼造氏は元自民衆院議員で官房長官を務めた。陣営幹部は「保守層に一定の支持がある村岡氏と票を食い合う」と気を引き締める。

 村岡氏は昨年4月の知事選に挑戦し、現職に敗れたものの約19万票を獲得した。立候補表明は新人の中で最も早い1月。無所属県議7人の支援を受け、県内各地で街頭活動を重ねている。回数は300を超えた。

 旧日本維新の会、民進党、希望の党など衆院議員時代、政党を渡り歩いてきた。今回、国民の推薦を受けるが、「一貫して保守だ」と強調。「仕事をしない参院議員のイメージを変える」と現職批判を強める。

 無所属新人の佐々百合子氏は、擁立を主導した寺田静参院議員(秋田選挙区)と行動を共にし、県内全25市町村であった寺田氏の集会に同席。立候補表明が4月と出遅れたが、二人三脚で知名度不足を補う。

 立民、連合秋田の推薦を得たが、19年に寺田氏を勝利に導いた野党共闘は崩壊。共産票が期待できない中、障害のある長男を亡くした経験から障害児支援の充実を訴え、無党派層、女性票の取り込みを狙う。

 共産新人の藤本友里氏は選挙区初挑戦。16、19年は当初、選挙区への立候補を表明したが、野党間の候補者調整で比例代表に回った。今回、党県委員会は「公示まで時間がない」として調整に応じなかった。

 藤本氏は県内全25市町村で街頭活動を展開する。穀田恵二党国対委員長ら幹部も来援。ロシアのウクライナ侵攻、物価高騰を踏まえ「平和と暮らしを守れるのは共産党しかない」と党への支持拡大を呼びかける。

 NHK党新人の本田幸久氏、政治団体「参政党」新人の伊東万美子氏も立候補を予定する。


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