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第26回参議院議員選挙(2022年)
1029
:
チバQ
:2022/06/19(日) 10:23:22
https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20220618-OYTNT50041/
<決戦の構図 広島 参院選2022 下>野党の争い激化
2022/06/18 05:00
参院選・広島
維新擁立 「すみ分け」に一石
街頭演説する立候補予定者(中央、広島市で)
参院選(22日公示、7月10日投開票)に向け、日本維新の会は10日、広島市内で京都市議(当時)の森川央氏の広島選挙区(改選定数2)での擁立を発表した。「自民と立民系が仲良くすみ分けし、どちらに入れても2人とも通る選挙区に選択肢を提供する」と、森川氏とともに記者会見に臨んだ馬場伸幸共同代表。既に候補者を発表していた野党各党に波紋を広げた。
昨年の衆院選で公示前の約4倍に議席を伸ばした維新は、全国政党を目指して無党派層や保守層の取り込みを図る。しかし、広島選挙区での候補選びは難航。「自民を追い上げられる」という意中の人物に断られるなど、関西以外での足場の弱さが顕在化した。
党本部主導で森川氏に打診したのは5月下旬だった。馬場共同代表は「地元ではスター選手はなかなかいない」と厳しい状況を認めながらも、「戦わなければ党勢は広がらない。厳しい選挙だが、森川さんは広島に維新スピリッツを広げる志士」と持ち上げた。
森川氏が2020年、政務活動費の二重計上で京都市議会で辞職勧告決議を受けたことにも、馬場共同代表は「わが党は問題の責任を取れば再チャレンジを認める政党だ」とかわした。
◎
今回は自民現職と議席を分け合ってきた野党系無所属の柳田稔氏(67)が引退を表明し、野党各党はこの議席獲得を狙う。維新の動きを最も警戒していたのは、与党一強による弊害の打破を掲げ、立憲民主、国民民主、社民各党などが参加する野党系政治団体「結集ひろしま」だ。
今月4日、広島市南区で開かれた元アナウンサーで新人の三上絵里氏の事務所開き。立民県連と結集ひろしま代表の佐藤公治衆院議員(広島6区)は「全ての候補者が出そろったわけではない。気を引き締めて戦いに臨まなきゃいけない」と発破をかけていた。
「結集ひろしま」は、19年参院選で「野党共闘」候補として森本真治氏をたて、トップ当選を果たした。その参院選を巡る大規模買収事件で、自民党公認候補だった河井案里氏(有罪確定)が当選無効となった。21年4月の再選挙では新人の宮口治子氏をたて、自民新人に3万票以上の差を付けて当選する成功体験を重ねてきた。
しかし、昨年秋の岸田首相の誕生で状況は一変した。その後の衆院選では、佐藤氏の6区以外は与党候補が制した。三上氏の事務所開きでも「強い強い岸田内閣、自民党の風が吹いている」との声が上がった。3月中を目指していた候補擁立が4月までずれ込み、「出遅れ感」の 払拭ふっしょく にも懸命だ。
国政での立民と国民との距離感を懸念する声もある。2月に広島市で開かれた国民県連の設立大会でも、連合広島の大野真人会長が「支持政党が二極化している今の情勢を踏まえると極めて戦いにくい」と述べていた。しかし、立民が提出した岸田内閣に対する不信任案に対し、国民や維新が反対するなど状況は変わっていない。
◎
共産党は、新人では最も早い昨年11月に中村孝江氏の擁立を表明した。維新と結集ひろしまの動きを好機と捉えている。
維新の擁立発表の2日後の街頭演説。維新が米国との「核戦力共有」に関する議論開始を公約に掲げる一方、候補者が核兵器廃絶も議論することに「『核共有』と核兵器廃絶は両立しない」と強調した。国政で足並みがそろわない野党による「結集ひろしま」の枠組みも「有権者の混乱を招く」と見込んで得票数増加を目指す。
このほか、幸福実現党や参政党も立候補予定者を発表している。(この連載は上羽宏幸、落合宏美が担当しました)
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