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第26回参議院議員選挙(2022年)

1023チバQ:2022/06/19(日) 10:14:02
https://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/feature/CO058232/20220618-OYTAT50051/
自民 得票で圧倒狙う 連合 問われる組織力
2022/06/19 05:00
参院選・茨城
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自民党の高市政調会長(左)と街頭演説に臨む加藤氏(中央)(5日、水戸市で)
堂込氏の総決起集会には郡司氏(右)も駆け付けた(10日、水戸市内で)
 参院選は22日の公示まであと3日に迫った。茨城選挙区(改選定数2)では現職2人の不出馬を受け、これまで新人8人が立候補を表明し、事実上の選挙戦がスタートしている。自民党と旧民主党系の候補が議席を分け合う構図は変わるのか。陣営の思惑や動きを追った。

厳正取り締まり 県警本部長指示

■「70万票」

 「70万票を目標に全県を挙げて頑張ろう」

 13日午後、水戸市内の事務所。自民党公認候補予定者・加藤明良氏(54)の選挙対策本部会議で、県連会長代行の海野透県議は選挙戦の実務を担う県議や国会議員秘書に発破をかけた。

 長年、議席を確保してきた自民にとり、焦点は勝敗から得票数に移っている。選挙区の「2議席独占」を選択しなかった時点で、「勝つのは当たり前」(県連幹部)なのが本音だ。

 ただ、陣営が掲げる70万票は補欠選挙を除き、選挙区では誰も獲得したことがない数値だ。4回連続トップ当選の自民現職・岡田広氏も、2016年参院選の得票は61万票弱にとどまる。

 県連幹部は「70万票」の狙いを「圧倒的な得票が比例選にも影響する」と解説する。昨年9月の知事選で大井川知事は約66万票を得ており、「県議出身の加藤にはもっと票を取らせてやりたい」(ベテラン県議)との狙いも透けて見える。

 陣営は企業や友好団体の組織票を固め、公明票で底上げする「オーソドックスな選挙」(陣営)を展開する。加藤氏は前水戸市長の父・浩一氏から強固な地盤を引き継ぐが、水戸周辺以外での知名度不足が課題だ。前県議としての人脈も総動員し、岡田氏の「後継候補」として全県的な浸透を急ぐ。

 ただ、岡田氏の集票力は「個人的な票が多く、組織票だけでは到達できない」(中堅県議)と見る向きもある。陣営幹部は「70万票はあくまで『努力目標』だ」と予防線を張る。

■「40万票」

 「連合茨城の組織力が問われる選挙だ」

 10日、水戸市内のホール。無所属の堂込麻紀子氏(46)を擁立した連合茨城の内山裕会長は総決起集会で、選挙戦の意義を強調した。壇上には立憲民主党現職の郡司彰氏や、立民、国民民主両党県連の所属議員が並び、「2党1団体」の結束を演出した。

 連合は目標として、郡司氏の平均得票数(約35万票)を上回る「40万票」を掲げる。集会で内山氏は「組織を徹底してまとめなければ勝ち上がれない」と強調。昨年の衆院選で推薦を見送った無所属の福島伸享衆院議員(茨城1区)も招待し、「何とか力を貸してほしい」と秋波を送った。

 陣営は、連合傘下の産業別労働組合(産別)への浸透を図るとともに、堂込氏の知名度向上に向け、駅前などで街頭演説をこなす。立民、国民両党の推薦を受け、「半分は連合、半分は国会議員で押し上げる」(陣営幹部)との戦略だ。

 最大の懸念材料は、立民、国民間のしこりだ。立民県連には独自候補の擁立を求める声が根強く、3者の協議は難航した。堂込氏が国民を支援する産別出身であることから、立民県連には不満がくすぶる。陣営関係者は「立民や立民系の産別には『最低限はやる』という雰囲気もある」と吐露する。ある国民県連の関係者は連合に注文をつける。「堂込さんはあくまで連合の候補。組織をまとめるのも連合の役割だ」

◆立候補予定者(敬称略)

 加藤明良 54 自新

 堂込麻紀子 46 無新

 佐々木里加 55 維新

 大内久美子 72 共新

 丹羽茂之 30 N新

 村田大地 45 N新

 菊池政也 37 諸新

 仲村渠哲勝 80 無新

(年齢は投票日現在。自=自民党、無=無所属、維=維新、共=共産党、N=NHK党、諸=諸派)


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