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第26回参議院議員選挙(2022年)
1021
:
チバQ
:2022/06/19(日) 10:12:54
https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/feature/CO058192/20220618-OYTAT50010/
<上>思惑透ける 自公連携
2022/06/18 05:00
参院選・兵庫
足元に不安、統一選にらみ
街頭演説に耳を傾ける人たち(4月30日、神戸市内で)
「兵庫の2議席は自公で取りましょう」――。
取り締まり強化 県警本部長指示
5月13日午後、神戸市内のホテルで、菅前首相が友党の公明党への支援を呼びかけると、脇にいた伊藤孝江氏が深々と頭を下げた。菅氏は同党の支持母体・創価学会と太いパイプを持ち、集会には自民党との関係が深い港湾、建設業界の関係者ら約2000人が参加した。業界を所管する公明党の斉藤国土交通相も駆けつけ、陣営関係者は「自公の協力関係をアピールできた」と手応えを口にした。
公明は参院選で候補者を立てる7選挙区のうち、兵庫選挙区(改選定数3)を「最重点区」に位置づける。山口代表は大型連休中の4月29日、阪急神戸三宮駅前から参院選に向けた全国遊説をスタート。翌日も県内を行脚し、「異例の応援ぶり」(県本部関係者)となった。
大物議員が次々と来援するのは、危機感の裏返しだ。公明は改選定数が2から3に増えた2016年に24年ぶりに県内で議席を獲得したが、足元は盤石とは言えない。昨年の衆院選で県内の比例票は約29万票と、日本維新の会、自民、立憲民主党に次ぐ4位に甘んじた。
当選ラインは50万票とされ、票を掘り起こさなければ届かない。しかし、公明党県本部幹部はコロナ禍で創価学会がフル稼働できないことを懸念し、「感染状況が落ち着いても、集会を開きにくい」と話す。それだけに自民の推薦は、これまでに増して期待が大きい。
連立政権を組む自公だが、参院選を巡り、県内ではぎくしゃくした関係が目に付く。
「公明に票を渡せるほどの余裕はない」――。自民党県連では、党本部が主導して競合する伊藤氏に推薦を出すことが持ち上がると、異論が噴出した。19年の参院選で、自民の推薦を得た公明候補が50万票以上を集めて2位で当選したが、自民候補は約46万票の3位という「逆転現象」が生じた。次点の立民候補にも約3万票差に迫られた。
県連は強く反発したが、1月半ばに党本部の遠藤利明選挙対策委員長が来県して理解を求め、渋々受け入れた。藤田孝夫県連幹事長は「政党間で約束したことなので従うしかない」と言葉少なだ。県連幹部らが企業や団体に電話をかけ、公明への支援を呼びかけている。
今月11日午前、神戸元町商店街のビルで末松信介氏の事務所開きが本人不在のまま行われた。文部科学相の末松氏は公務で東京にいることも多く、地元の活動は手足となる地方議員に頼らざるを得ない。
県連で公明への不満がくすぶる一方、個々の議員は来年の統一地方選を控え、複雑な事情を抱える。昨年の衆院選で維新が伸長し、多くの選挙でぶつかることが想定される。「公明の支援がなければ当選は厳しい」と語る議員も少なくない。参院選でどれだけ公明に協力したかが、統一選で自分たちの選挙を左右することになる。そんな見方もある。
「推薦したからには、自民は責任をもって応援してもらわないと困る」。公明のベテラン市議はこう 釘くぎ を刺す。
◇
参院選の公示が間近に迫る。臨戦態勢に入った各党や陣営の思惑や事情を追った。
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