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第26回参議院議員選挙(2022年)

1018チバQ:2022/06/19(日) 10:11:22
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20220615-OYTNT50245/
自民2人戦略好対照
2022/06/16 05:00
参院選・神奈川
 15日に通常国会が閉会し、参院選(6月22日公示、7月10日投開票)の選挙戦が事実上スタートした。神奈川選挙区(改選定数4)は非改選組の欠員を補う合併選挙で5人が当選する。過去最多の立候補者による混戦が予想される。主な政党の動きを追った。(敬称略)

 「世界情勢が 混沌こんとん としている中、安定した政治を実現するための大事な選挙となる」

 3期目に挑む自民党の三原じゅん子(57)は12日、横浜市の戸塚駅前で前首相の菅義偉と街頭演説に立った。不妊治療の保険適用、「こども家庭庁」設置法の成立など2期12年の実績を強調。応援の菅も「身近な問題から大きな問題まで、結論を出した。再び国会へ送ってほしい」と呼びかけた。

 写真撮影やグータッチを求める聴衆の大行列ができるのはおなじみの光景。女優、レーサーと多彩な経歴で抜群の知名度も誇る。「政治の師」と仰ぐ菅との二人三脚の演説は5月以降で、すでに5か所。「これほど聴衆を集める候補と応援弁士はいない」と陣営幹部は手応えを語る。



 自民は元みんなの党代表の浅尾慶一郎(58)も公認した。1998年以来となる2人の擁立。菅に近い国会議員が三原、前幹事長の甘利明ら「麻生派」が浅尾を推す構図だ。

 ただ、24年前は共倒れとなった苦い経験がある。三原周辺は「前回選で支援してくれた相当数の議員が浅尾に回る」と危機感を募らせる。敗戦の当事者となった元参院議員斎藤文夫は「油断が最大の禁物だ。私の例を思い出してほしい」と陣営を引き締める。国会閉会後、三原は派閥の会合に出席するなどした。



 浅尾は10日、県議会の自民党会議室で、各種団体から予算要望を聞く「ヒアリング」に参加。終了後、産業廃棄物処理業者による団体幹部らにすかさず名刺を差し出し、「まだ知られていません。ぜひ、よろしくお願いします」と必死に浸透を図った。

 衆院神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市など)が地盤で政治経験は豊富だ。だが、「県内全域での知名度は低い」(陣営幹部)のが大きな課題という。ベテラン県議の竹内英明らが横須賀市を中心に各自治体議員をまとめ、各種企業や団体回りにも力を入れ、これまでに得た推薦は1000近くになる。

 長年にわたり「非自民」で活動した浅尾に対し、党内には「お願いされたが応援したくない」という声があるのも事実。理解を得られるかが鍵となる。15日も茅ヶ崎市、鎌倉市の集会で支援を求めた。



 県内の国政選を仕切ってきた自民党県議は解説する。「三原の『空中戦』に対し、『地上戦』の浅尾。三原は浮動票を集められるから、浅尾に戦力を傾倒できる」。戦略は奏功するか――。


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