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第26回参議院議員選挙(2022年)

101チバQ:2021/11/04(木) 11:57:29

4101: チバQ :2021/11/04(木) 11:56:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/922c3db31c799d28cf5688c0b2d8c7fded272007
来夏の参院選へ照準 与野党それぞれの思惑渦巻く 衆院選みやぎ(下)
11/4(木) 9:13配信

河北新報
岩沼市の記念式典で、名前を呼ばれて立ち上がる石川氏(右端)と拍手する桜井氏(左端)=3日午前、岩沼市民会館

■公認調整難航か

 「地方で汗をかいた人を担ぐべきだ」「彼なら、どこからも異論は出ない」

 衆院選から一夜明けた1日午前。仙台市青葉区の自民党宮城県連に集まった県議と市議は激戦を振り返りつつ、次の戦いに照準を定めた。

 来夏の参院選。県連内では、県議会議長石川光次郎(54)の擁立論が高まる。衆院議員秘書の経験が長く、県連幹事長を歴任した「たたき上げ」だ。

 衆院選で石川は地元仙台の1、2区を中心に自民候補を下支えした。参院選については「時間はあまりない。そう遠くない時期に方向性が出るだろう」と述べるにとどめる。

 改選を迎える参院議員桜井充(65)も、自民候補の応援に乗り出した。2016年の参院選まで、野党で4回の当選を重ねた。

 「え、マイク握るの? 聞いてないよ」。選挙戦中盤の10月25日、桜井が太白区の商業施設で演説すると連絡を受けた自民県議は耳を疑った。

 2時間後、1区の土井亨と並んだ桜井は買い物客を前に野党の政策を批判し、「土井さんを全面的に応援している」と訴えた。県議は「彼も票を持っている。裏で近づく人もいる」と組織内の不穏な空気を感じ取った。

 改選数が2から1に減った16年の参院選で、自民現職を破った桜井。野党が離合集散を繰り返す中、「与党で仕事をしたい」と昨年5月、自民会派入りした。党中枢との太いパイプで実現したとされる。

 桜井に対する県連内の反応は冷たい。「『共産党と組んで何が悪い』と言い放った人間。無理なものは無理だ」と話すのはベテラン市議。衆院選の前に石川の擁立を固め、選挙中に顔を売るプランもあったと明かし、「党本部の判断が遅い」といら立ちを隠さない。

 公認候補をどう調整するのか。県選出のある国会議員は「地元も党本部も互いに引く気はない。どうしたものか」と頭を抱える。

 前哨戦で存在感を高めた石川と桜井は3日、岩沼市の市制施行50周年記念式典に出席。壇上で視線が交わされることはなかった。

■共闘継続を確認

 野党共闘が実り、2区で9年ぶりの議席奪還が確定した1日。共産党県委員会委員長中島康博の電話が鳴った。

 「参院選も一緒に戦おう。早い時期に候補者を見つけて話し合いを始めよう」。声の主は立憲民主党県連代表の安住淳。「候補は女性がいい」。16年、19年の参院選を連勝し、信頼を深める両トップのイメージが像を結び始めた。

 2日後の立民県連常任幹事会。終了後の記者会見で衆院選を振り返った安住はこう宣言した。「宮城では、自民とがっぷり四つで戦う態勢がほぼできたと証明できた。参院選もこの基盤をベースに戦う」

 全県を巻き込む夏決戦に向け、号砲は鳴った。

(敬称略)

河北新報


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