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第26回参議院議員選挙(2022年)
1008
:
チバQ
:2022/06/17(金) 17:45:41
◇関東に手を伸ばす維新、「空中戦」頼み
「前を行く3人目の背中が見えてきた」
5月29日、柏市であった維新新人、佐野正人氏(54)の事務所開き。選対幹部の藤巻健太衆院議員は、議席奪取に向けて気勢を上げた。先行する3人とは自民の2人と立憲現職のことだ。
大阪を拠点に結成された維新は、県内では浮き沈みを繰り返してきた。国政選挙の初陣となった12年衆院選では、自民に次ぐ約55万票の比例票を獲得。ところがその後は期待がしぼみ、17年の衆院選では約10万票まで落ち込んだ。
復調が始まったのは19年の参院選から。約14万4000票まで得票を戻すと、21年10月の衆院選では約31万票まで伸ばし、共産党をかわして県内第4党に躍り出た。当時の立憲現職が失言問題で無所属に転じた千葉6区では、藤巻氏が自民候補に続く次点に食い込み、比例復活を果たした。
再躍進の背景について、藤巻氏は「政権与党でも古い体質の野党でもない選択肢を求める有権者が増えているのでは」と分析する。余勢を駆って議席をうかがう今回の参院選でも戦略は同じだ。「維新はガチガチの保守ではなく、リベラルな部分もあることを訴えたい」と国政初挑戦の佐野氏。街頭では、習志野市議として社会の多様性の尊重や動物保護などに取り組んできた実績を強調し、他の野党支持層の切り崩しを狙う。
ただ「都市型政党」ならではの弱点も抱える。21年の衆院選で獲得した比例票の7〜8割は船橋や柏、市川、松戸といった県北西部と千葉市周辺に集中している。いずれも「千葉都民」と呼ばれる東京への通勤者が多いエリアで、農村部には浸透できていない。
組織力も心もとない。県議会に議席はなく、市議は佐野氏を除いて八千代、我孫子、柏、浦安、習志野に計6人いるだけだ。藤巻氏は「地方議員の後援会を動員した戦い方はできない」と認めた上で、「駅頭演説など『空中戦』を中心に、投票率を上げていく」と戦略を語る。
◇崩れつつある「野党共闘」、共産は正念場
政権与党への批判を強める共産。1人区では立憲との候補者調整を進めたが、3人区の千葉選挙区では斉藤和子氏(47)を擁立し、競合する。
ただ、陣営は立憲との共闘の重要性を強調している。
「改憲に前向きな自民党の一角を崩したい。憲法を守り、生かす議席を勝ち取らせてください」。6月4日にJR柏駅前で党政策委員長の田村智子参院議員と一緒にマイクを握った斉藤氏は、聴衆にこう呼びかけた。目標は自民からの議席奪取だというわけだ。
共産は14年衆院選と16年参院選で30万票近くまで県内の比例票を伸ばしたが、21年衆院選では20万票弱へと退潮した。連合千葉など立憲の支持団体の間では、旧民進党の時代から続く共産との共闘への疑問がくすぶる。「共産の躍進が、(共闘を)ためらっている人への説得力になる」と共産県委員会の小倉忠平委員長。党が目指す「野党共闘」にとっても、今回の選挙は正念場となる。
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