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第26回参議院議員選挙(2022年)
1007
:
チバQ
:2022/06/17(金) 17:45:26
◇元同志の出馬に立憲の小西氏は危機感
「直感で言うと、自民の女性現職が一つ抜けている。2番手以降は大混戦だ」
千葉市内で5月21日にあった立憲民主党現職の小西洋之氏(50)の決起集会。あいさつに立った立憲の重鎮、野田佳彦元首相は約500人の聴衆の前で危機感をあらわにした。
千葉選挙区は13年以降、自民の候補2人と野党第1党の候補が議席を分け合う構図が続いてきた。3選を目指す小西氏は、与党に対する国会での厳しい追及などで高い知名度を誇る。だが、今回は与党だけではなく、野党側のライバルたちも意識せざるを得ない。
背景の一つは日本維新の会の存在感の高まりだ。21年10月の衆院選では県内で約31万票の比例票を獲得し、前回の17年10月(約10万票)から3倍に躍進。参院千葉選挙区で初の議席獲得を狙う。
5月に毎日新聞が実施した全国世論調査では、立憲は政党支持率で維新の後塵(こうじん)を拝している。6月5日に千葉県柏市のJR柏駅前などで泉健太代表と街頭演説をこなした小西氏は、記者団の前で「過去2回の選挙より党への期待が弱い」と険しい表情を見せた。
国民民主党が元県議の礒部裕和氏(40)の擁立を決めたことも、争いに拍車をかける。礒部氏は立憲と国民民主に分かれる前の旧民進党出身。小西氏にとってはかつての同志だ。
◇割れる労組票、鍵は「大海原を取れるか」
旧民進党の支持母体だった連合千葉は小西氏と礒部氏の2人を推薦した。一度の国政選挙で同時に異なる政党の候補を推すのは初めてとなる。「一本化が好ましかったが、仕方ない。2人当選のためにしっかりやる」と永富博之会長。どちらかだけに肩入れはしないということだ。
国民民主の玉木雄一郎代表は4月の県連大会で「野党が切磋琢磨(せっさたくま)して全体として票が増えるような形でやるのが重要だ。必ずしも競合したり、票が割れたりすることではないと思っている」と強調した。
ただ、事はそう単純ではない。約15万人の組合員を抱える連合千葉は35の産別労組で組織されている。参院選では立憲、国民民主のそれぞれから組織内の候補者を全国比例に擁立する産別もあり、「選挙区と比例代表で応援する党を分けるのは難しい」(連合関係者)。労組票が割れるのは避けられないとみられる。
従来ほどの固定票が期待できない中、立憲、国民民主ともに浮動票の取り込みに躍起だ。無党派層が多い大票田の東葛地域や京葉地域に照準を合わせ、駅前などで通勤客などに支持を呼びかけている。国民民主の礒部氏は「老舗政党のように組織票だけに頼るのは難しい。街頭で目立つ活動をして差別化を図りたい」とする。
衆院千葉1区選出で立憲の田嶋要衆院議員は勝敗の鍵についてこう語る。「コップの中の争いではなく、大海原の票を取りにいかないといけない」
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