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新・自動車綜合スレ

378OS5:2025/07/08(火) 08:27:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b9f39dbbd7d8fccd6425b5476c1bd99ff678f3
鴻海、日産工場の一部買収案 追浜工場、共同運営検討も
7/7(月) 18:31配信

共同通信
日産自動車の追浜工場=5月、神奈川県横須賀市

 台湾の鴻海精密工業が、日産自動車の追浜工場(神奈川県横須賀市)を一部買収する案を検討していることが7日、分かった。電気自動車(EV)の生産に活用する狙いで、日産と追浜工場を共同運営する案もある。追浜工場は日産の業績悪化で閉鎖が取り沙汰された国内外7工場の一つで、一転して存続する可能性が出てきた。

 両社の協業が実現すれば、鴻海は日本での生産拠点を得られ、EVの業容拡大に弾みがつく。日産にとっては経営再建の一助となりそうだ。国内向けに小型車「ノート」のみを製造する追浜工場の稼働率を2024年の4割程度から改善させることが見込め、24年10月末時点で約3900人いる従業員の雇用維持も視野に入る。

 ただ、鴻海は自前の部品供給網を構築する必要があるなど、実現に向けたハードルは高いとされる。鴻海は自社開発したEVを他の自動車メーカーに供給する事業モデルのため、追浜工場で製造するEVが将来的に日産独自のEVと競合する可能性もある。

 日産は追浜工場が存続した場合、大幅なコスト削減が不十分になる恐れがある。

379OS5:2025/07/10(木) 09:28:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/256615369d169496677d98a8a9745c2e9883694f
日産再建にどう向き合うか 参院選争点に神奈川2工場の存廃 地元経済に影響
7/10(木) 8:17配信


産経新聞
投票日までの折り返し地点を過ぎた参院選は、止まらない物価高への対応が主な争点となっているが、神奈川県内の有権者からは、日産自動車の経営再建策の行方を憂慮する声も強い。県内に立地する主要2工場の存廃が地元経済に及ぼす影響は大きく、複数の候補者が対策を訴えている。20日告示の横浜市長選でも論点となりそうだ。

日産は業績改善に向け過剰な人員や生産能力の削減を進める計画で、県内では追浜工場(横須賀市)や子会社である日産車体の湘南工場(平塚市)が閉鎖の検討対象となっている。横浜商工会議所の上野孝会頭は「サプライチェーンを構成する多くの企業が、存続の危機に直面する」と危機感を募らせる。

また追浜工場では研究所などを含め約3900人、湘南工場では約1800人が働いており、閉鎖されれば雇用はもちろん、地域での消費活動に及ぶダメージも甚大だ。

参院選の候補者の一人は「日産に対し、地域経済に打撃を与えないよう政府が指導するべきだ」と主張する。ただ、生き残りをかけたグローバル企業のかじ取りに対し、政治が介入できる余地は大きくない。

別の候補者は、取引先企業が培ってきた技術を生かせるよう、新たな産業の創出を訴えている。

日産は横浜発祥の企業だけに、県内には両工場と本社(横浜市西区)、エンジンなどの基幹部品を生産する横浜工場(同市鶴見区、神奈川区)が集まり、取引先の集積度が高い。

東京商工リサーチの調査によると、日産グループと直接、間接の取引関係がある企業は全国1万3283社あるが、このうち神奈川県内の取引先は2番目に多い1757社に上る。

調査の担当者は「すでに日産以外との取引を増やそうとしたり、業態転換を図ったりする動きもみられ、激しい生存競争の状況だ」と分析。横須賀市の上地克明市長は「さまざまな想定をしている。どんな状況になっても、地元企業を守らなくては」と話す。

横浜商議所の小峰直副会頭は「日産の業績をみれば生産縮小は避けられない」と指摘し、地元企業を守るためには「人、技術、サービスの前向きな構造転換を支援する必要がある」と提言する。(山沢義徳)

380OS5:2025/07/16(水) 16:38:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/721eb585e591862278c30f72ede65d52e6946ba0
「ほっとした」「存在感高まる」 日産工場移管、九州経済界は安堵
7/15(火) 20:26配信


毎日新聞
日産自動車九州と日産車体九州の工場=福岡県苅田町で2025年7月15日午後4時36分、出来祥寿撮影

 九州の自動車の一大生産拠点が存続されることとなった。経営再建を進める日産自動車は15日、神奈川県横須賀市の追浜(おっぱま)工場での生産を終了し、福岡県苅田町の日産自動車九州に移管・統合すると発表した。生産体制の見直しによる影響を懸念していた地元の経済団体や自治体からは、安堵(あんど)の声が聞かれた。

 「追浜の機能が苅田に来るのは安心した。経済効果が期待でき、会議所としては引き続き支援する」。記者会見した苅田商工会議所の三原茂会頭は、日産の決定を歓迎した。

 日産は追浜工場で生産しているノートやノートオーラ、今後生産を開始する新型キックスの移管を2027年度末までに行うと発表。三原会頭は周辺に集まる下請け業者などのサプライチェーン(供給網)に「プラス効果がある」と期待した。

 九州は自動車メーカーの一大生産拠点として「カーアイランド」と呼ばれてきた。中でも年約50万台の生産能力を有する日産自動車九州は約4500人の従業員と多くのサプライヤーを抱えて地域経済を支える。

 拠点の存続が正式に発表され、福岡県の服部誠太郎知事も「正直ほっとした。地元の皆さまも同様ではないか」とコメント。苅田町の遠田孝一町長は取材に「不安を抱えていた従業員や家族も一定の安心をしたのではないか」と述べた。

 一方、発表後に日産自動車九州の工場から出てきた従業員は「何も聞いていない」「情報がない」「何も分からないので、答えられない」と言葉少な。「九州はいいけど、追浜はかわいそう」と追浜工場の関係者を思いやる従業員もいた。

 九州経済調査協会の片山礼二郎情報研究部長は「日産の九州の工場は設備が新しく生産性が高いうえ、土地も広い。関東に比べて従業員も採用しやすく、地域子会社のため賃金水準も低い。日産は九州に生産を集約してきた歴史があり、今回の集約で九州の存在感はさらに高まる」と説明。そのうえで「九州での稼働が安定するかどうかは日産の車が売れるかどうかにもかかっており、日産の今後の販売戦略を注視したい」と話した。【松本昌樹、出来祥寿、久野洋】

381OS5:2025/07/16(水) 16:39:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0fc0fcc2e99c302a64ccb52caf8ec8dc013ed3
「寂しくなる」…商店街に漏れるため息 日産・追浜工場の生産終了方針受け
7/15(火) 21:51配信

カナロコ by 神奈川新聞
2011年の日産自動車・追浜工場の様子

 従業員約2400人が働く追浜工場(横須賀市夏島町)は60年以上にわたり、地元経済を支えてきただけに住民らからは「追浜ブランドがなくなるのはさみしい」とため息が漏れた。         


 同工場は1961年に操業開始以後、「ダットサンブルーバード」を皮切りに、電気自動車(EV)「リーフ」や国内向け小型車「ノート」など累計1780万台以上を生産。日産の国内有数の輸出車専用埠頭(ふとう)や試験コースなども有する国内有数の主力拠点だった。         

 「お膝元」の京急線追浜駅周辺は日産に支えられてきた。駅前の青果店「フードショップフジタ」の藤田雄二さん(62)は「日産は追浜にいろいろ貢献してくれた。(地元の祭りで)社員が赤いはんてんを着てみこしを担ぎ、協賛金も出してくれた」と振り返った。

 50年以上前の工場全盛期には早朝から通勤客でごった返し、忘年会シーズンには工場関係者らで飲食店や宴会場などが埋まった。社会人野球の都市対抗大会に日産野球部の出場が決まると、商店主たちもチャーターしたバスに乗り込んで応援に駆けつけたという。藤田さんは「工場のラインが止まるのは人がいなくなるのと同じ。日産のお客さんが『熊本に引っ越すかも』と言っていた。寂しくなるのかな」と声を落とした。

 地元の個人タクシーの運転手の男性は15年以上、日産車を愛用。「当時の工場長を乗せた時に『いい車だから』と勧められた。地元の車で愛着もある」と複雑な表情を浮かべた。

神奈川新聞社

382OS5:2025/07/16(水) 17:23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfe3d6fbd42641fdcb90d7913e569f5220ee3b4d
日産「城下町」に衝撃、横浜市は対策本部を設置…追浜工場近くの弁当店「ショック大きすぎる」
7/16(水) 14:30配信


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コメント123件


読売新聞オンライン
2027年度末での車両生産終了が発表された日産自動車追浜工場(15日、横須賀市で)

 2027年度末に車両の生産を終了する――。経営再建中の日産自動車(横浜市西区)が、追浜工場(神奈川県横須賀市)についての結論を発表した15日、存続を望んだ地元には落胆の声が広がった。事実上の「閉鎖」で、子会社の日産車体の湘南工場(平塚市)でも日産車の生産終了が明らかになり、神奈川県内経済への影響は避けられそうにない。

【表】一目でわかる…日産が削減する2万人の内訳

 日産のイバン・エスピノーサ社長が15日午後、追浜工場を訪れ、従業員数百人を前に直接、車両生産終了を伝えた。同工場関係者の40歳代男性は「厳粛に受け止めた。従業員のサポートを最大限するということなので見守りたい」と話した。

 同工場は1961年の操業開始以来、横須賀経済の中心にあった。同社によると、約2400人の雇用を抱え、これまでノートなどの大衆車1780万台以上を世に送り出してきた。

 影響は「城下町」全体に広がりそうだ。日産の下請け企業に部品を納入している岡田電機工業(横須賀市)の岡田英城社長(64)は、「これまでは苦しくても、人気車種が出れば注文増につながる期待があった。そんなチャンスさえもなくなる」。工場近くの弁当店の店長は、「歴史のある工場で、追浜にとって特別な存在だった。経営にも打撃で、ショックが大きすぎる」とうなだれた。

 横須賀市の上地克明市長は「日産には工場跡地をどう活用するかも含め、速やかに公表していただきたい」とし、「影響が最小限となるよう、支援や対応に全力を尽くす」とコメントした。横須賀商工会議所の平松広司会頭は「従業員が解雇された場合は対策が必要。具体的な動きがあれば、商議所で会員らに説明会を開きたい」と語った。

日産の発表を受け、横浜市は対策本部会議を開催した(15日、横浜市役所で)

 日産が本社を構える横浜市は15日夕、対策本部を設置し、会議を開催。市内中小企業を対象に、経営や資金繰りに関する相談を受け付ける日産特化の「特別経営相談窓口」を16日にも設置する方針を決めた。

 同市によると、市内に日産と取引のある会社は800社程度ある。みなとみらい地区(横浜市西区)にある同本社ビルの売却案も浮上しており、影響の広がりが懸念される。山中竹春市長は追浜工場での生産終了を受け、「裾野が広い自動車産業で非常に遺憾」との認識を示し、「関連企業や従業員らに寄り添い、一丸となって支援していく」と強調した。

 日産車体も15日、湘南工場での日産車の生産を2026年度末で終了すると発表した。同社は「従業員の雇用を最優先に、あらゆる可能性を検討する」としており、平塚市の落合克宏市長は「今後の動向を注視し、必要な協議を進めたい」とのコメントを出した。

 5月に2工場の閉鎖報道が出て以降、県内経済界は日産の判断に注目してきたが、結論はどちらも「生産終了」だった。浜銀総合研究所(横浜市西区)の白須光樹副主任研究員は、「関連企業や雇用、周辺の消費に与える影響は避けられない。行政の支援が必要だ」と指摘した。

383とはずがたり:2025/08/02(土) 20:38:28

ほぼ日産の所為。ゴーンにそのままやらせとけば全然違ってただろうに,日産の阿呆。

フランス 自動車 ルノー 上半期決算 約1兆9000億円の赤字
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250731/k10014881321000.html
2025年7月31日 23時44分

フランスの自動車メーカー、ルノーは31日、ことし上半期の決算で最終的な損益が111億ユーロ余り、およそ1兆9000億円の赤字になったと発表しました。

業績が悪化し株価が低迷している日産自動車の株式に関する会計処理の変更により、93億ユーロの損失が発生したためなどとしています。

ルノーは「日産との戦略上、営業上の関係は変わらない」とコメントしていて、協業は続けるとしています。

一方、今回の決算では売り上げは276億ユーロと前の年の同じ時期と比べて2.5%増えましたが、7月31日付けで新たなCEOに就任したフランソワ・プロボ氏は「ことし上半期の業績は当初の目標に達していない。目標達成のための一連の対策を講じている」とコメントしています。

384OS5:2025/08/19(火) 08:37:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2754d9f620eb28aafdf819a9a8f0a05320bf1d0
日産追浜工場、転職支援を検討…2400人対象・自社グループで全員の受け入れ難しく
8/19(火) 5:00配信
 経営再建中の日産自動車が、追浜(おっぱま)工場(神奈川県横須賀市)の生産終了に伴い、約2400人の従業員を対象に他企業への転職支援を検討していることが18日、分かった。追浜の生産は九州の自社グループ工場に移管・統合する方針だが、生産台数の縮小などで希望者全員の受け入れは難しい情勢だ。

 経営幹部と労組による協議会が7月末に開かれ、生産終了に伴う対応を労組側に初めて示した。経営側は、従業員の異動先は九州の工場が中心になるとしつつ、「日産の他事業所や他企業への異動などが見込まれる」と説明。セカンドキャリア支援の制度を検討する考えも示した。引き続き地元での就業を希望するといった従業員を想定しているとみられる。

 工場跡地の活用方法などの具体的な方向性を、経営側が9月末までに決めることも新たにわかった。

 追浜工場は2027年度末で生産を終了する予定で、生産担当の従業員約2400人への対応が最大の焦点となっている。今後も臨時の労使協議会を開催し、議論を継続する方向で一致したものの、労組側は「追浜工場で働く全ての組合員の雇用と、勤務に関する具体的な計画を示すことが開催の条件」と反発している。


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