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とはずがたり数理解析研究所講究録
65
:
とはずがたり
:2021/01/21(木) 22:42:04
興味深い。これでも習慣的に無意識で考える事が出来るって結構便利で,例えばずっとx-y平面に馴れてるのに経済学で独立変数である価格が縦軸に来るので思考が混乱する。直感的に右がでかいと感じれるのはいい事だ思うけど「数直線では」って場面の限定を強調することが不可欠なんだな。
https://twitter.com/musorami/status/1351865223313952770
Sora
@musorami
1年生の「かずのせん」の単元で。数直線の左から右に行くほど数は大きくなる。教科書の「大きい方の数を選ぶ」練習問題で、担任の先生は子どもに「どっちが大きい?」と質問し、さらに「なんで?」と聞いて「右にあるからです」と答えさせることを繰り返した。その結果、何が起きたかわかりますか?
単元テストの「大きい方の数を選ぶ」問題、たとえば 46 23 だったら「23」を選ぶ子どもが続出したのだ。理由は「右にあるから」。
1年生の子どもたちには、「右にある数が大きい」とインプットされたのだった。これほどまでに、先生が言う「こうだから、こう」に子どもたちは影響される。そして、1年生の終わりにもなれば「すべて」にそのようなルールがあると刷り込まれている。
先生も唖然としていた。先生はそんなことを教えたかったのではない。でも、先生が教えたいことと、子どもが教わることの間には大きなギャップがある。先生は「数が大きい理由」として「右側にあるから」を機械的に言わせていった。子どもは素直だ。
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