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とはずがたり数理解析研究所講究録

33とはずがたり:2018/07/31(火) 20:56:53
数学を駆使して材料科学のフロンティアに挑む――「数学は文脈を読み解く学問なのです」
https://mugendai-web.jp/archives/8532

材料科学と数学を融合させ、物質・材料科学の新領域を切り拓く――そんな世界初の試みに挑戦するのが、東北大学材料科学高等研究所(AIMR*)だ。所長を務めるのは国際的な数学者である小谷元子教授。「数学で何ができるの?」という周囲の見方をよそに、優れた研究成果を次々と発表している。
小谷教授の懸念は、数学の有用性や楽しさが日本では十分に認識されていないこと。数学ができる学生が優遇される世界の大勢から取り残されている。「数学は、科学の専門分野を超える共通の言葉。その面白さや楽しさを、ぜひ子どもたちに伝えたい」と小谷教授は言う。
しかし、現実には受験勉強が優先され、子どもたちは数学が持つ本来の面白さを実感する機会が乏しい。とりわけ数学を避けるため理系に進む女性の数が少ない。小谷教授は「研究時間を自分でコントロールできる数学は、自宅で研究できて育児と両立できるので、女性が職業とするにはベストな選択」と力説する。
いろいろな学問分野の土台になる数学の重要性は増している。AIMRで異分野融合を大胆に進める小谷教授に、数学の面白さや広がる役割について伺った。

*AIMRは、文科省の指定する「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」の1つ。


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