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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

69名無しさん:2015/03/02(月) 22:53:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150302ddlk42010325000c.html
取材前線:衆院選「アダムズ方式」検討 県内小選挙区「4」→「3」も /長崎
毎日新聞 2015年03月02日 地方版

 衆院選の「1票の格差」を巡り、選挙制度に関する調査会(衆院議長の諮問機関)が新たな定数配分方式「アダムズ方式」の導入を検討し始めた。野党が求める「定数15削減」の場合、「3増18減」となり、長崎県も現定数4が定数3に減らされる。影響を探った。【大場伸也】

 ◇現定数なら影響なし
 アダムズ方式は、各都道府県にまず1議席を配分した上で、残りの議席は、都道府県ごとの人口を1、2、3……と整数で割り、商の大きな順に定数を振り分ける。現定数295が維持された場合、都道府県間の1票の格差は1・598倍となる。各都道府県に1議席を配分後、議員1人当たり人口で都道府県ごとの人口を割る現行の「1人別枠方式」(1・788倍)より格差は縮小する。

 2010年の国勢調査人口を基に試算すると、現定数が維持された場合、長崎に影響はなく、「9増9減」で熊本、鹿児島、沖縄などが1減する。

 ◇定数削減求める野党
 ただ、野党側は小選挙区の定数削減を強く求めている。昨年2月、民主など野党5党は、小選挙区の定数15削減と25削減の2案をまとめた。定数15削減をアダムズ方式にあてはめると「3増18減」となる。

 この場合、東京が2増、神奈川が1増となり、長崎や大阪、広島、山口などが1減の対象になる。衆院調査会は年内にも答申を出す予定で、安倍晋三首相は「出てきた案には党として賛成する」としており、定数削減の行方に注目が集まる。

 ◇大規模な区割り変更も
 長崎では前回衆院選から、長崎4区だった佐世保市の一部が長崎3区に編入された。4区の人口は29万6353人(10年国勢調査)と全国6番目に少なく、3区の人口は29万7024人と7番目に少ない。県内の人口減少は著しく、小選挙区制が続けば、将来的に県内定数が削減される可能性は高い。

 定数が減れば、大規模な区割り変更は避けられない。ある選管関係者は、新1区に長崎市、長与町、時津町(人口計約51万人)▽新2区に島原半島、諫早市、大村市、対馬市、壱岐市、五島市、新上五島町(同約50万人)▽新3区に佐世保市、西海市、東彼3町などその他の地域(同約40万人)−−など複数の案を想定していると明かす。

 不安定な区割りに、反発や戸惑いの声も聞こえる。長崎4区の北村誠吾衆院議員(自民)の後援会幹部は「分割された佐世保市が一つになればありがたいが、選挙区があまりコロコロ変わるのは困る」と語った。

〔長崎版〕


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