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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

618チバQ:2016/05/05(木) 19:21:14
http://www.sankei.com/politics/news/160430/plt1604300006-n1.html
2016.4.30 12:00
【安倍政権考】
衆参同日選はやはり先送りなのか? ポスター新調した若手議員は肩すかし 「まだ騙し討ちも」といぶかる声も…

 熊本地震の発生で、夏の参院選に合わせて衆院選を行う「衆参同日選」の機運がすっかり冷めた永田町。自民党内には、春先にポスターを作り直し、選挙事務所の予約までした若手議員もおり、事前の出費が無駄骨になったとの嘆きも漏れる。ただ、時の首相がウソをついていいのが公定歩合と衆院解散。同日選は野党が油断した隙に断行することで効果が高まるだけに、「今の先送りムードは電撃解散への落とし穴」とみて準備を止めない議員もいる。

 熊本地震は、永田町の空気を一変させた。被災地では、発災から2週間以上過ぎても家屋の危険度判定が進まず、体育館などへ避難の長期化が予想されている。

 避難先は参院選で投票所に予定するケースも多い。それゆえに「避けられない参院選は仕方ないにしても、事務負担の増える衆院選まで同時に行う環境にない」(自民党幹部)との声が日増しに高まっている。

 さらに同日選へのブレーキとなったのが、24日に開票された衆院北海道5区補欠選挙の結果だ。与野党の一騎打ちは、自民党の和田義明氏が野党統一候補の池田真紀氏を下したものの、自民党内からは「池田氏の得票数に肝が冷えた」との声が相次ぐ。

 当初、「共産党は綱領に自衛隊解散を盛り込み、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や原発政策などでも民主党と主張が異なる」(自民党閣僚経験者)として、民共連携の足並みは乱れると楽観視する向きがあった。

 しかし今回の選挙を分析すると、池田氏は12万3517票を獲得。平成26年の前回衆院選で、旧民主党候補と共産党候補が獲得した票数の合計数とくらべれば、わずか約3000票の差しかなかった。

 「民進+共産の『1+1』は、結果的に1・9まで積み上がった。北海道はもともと革新系が強いが、衆院北海道5区は過去20年間、自民党候補は1度しか負けていない選挙区。今回も自衛隊駐屯地がある北海道千歳市の圧勝がなければどうなったか分からない。野党統一候補の効果はあったということだ」(自民党幹部)

 こうした情勢を受け、同日選に前のめりだった首相官邸からも「下手に勝負すれば与党は衆院でも憲法改正発議に必要な3分の2以上の勢力を失いかねない」(菅義偉官房長官周辺)との声が出始めている。

 この事態急変に戸惑っているのが、自民党の若手議員たちだ。

 熊本地震前までは、首相が5月26、27両日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)前後に消費税再増税の先送りを表明し、6月1日に衆院を解散、7月10日に同日選を断行-とのシナリオが、自民党内で半ば当然視されていた。首相が悲願とする憲法改正に必要な3分の2以上の改憲勢力を衆参両院で確保するため、野党の選挙態勢が整う前に一気に勝負を仕掛けるとの狙いからだ。自民党の各派領袖も盛んに警鐘を鳴らし、選挙地盤の弱い若手議員の多くが、年明けから選挙準備を進めていた。


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