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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

602名無しさん:2016/04/28(木) 00:00:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042400209&g=pol
与党、参院選に弾み=野党は共闘継続-衆院補選

 夏の参院選に向け、与野党が総力戦を展開した衆院北海道5区補欠選挙は、自民党が勝利した。自民、公明両党は政権運営に自信を深めており、勢いを保ったまま参院選に臨みたい考えだ。一方、民進、共産両党は、敗れはしたものの選挙協力に一定の効果があったと評価、参院選「1人区」での共闘態勢構築を推進する。

 「今回の勝利、勢いを夏の参院選につなげていきたい」。自民党の茂木敏充選対委員長は24日夜、党本部で記者団に対し、補選勝利を受けてこう語った。公明党の斉藤鉄夫選対委員長は、野党共闘に警戒感を示した上で「参院選に向け与党として緊張感を持って臨みたい」とのコメントを発表した。
 今回の補選は、国会論戦で大きな争点となった安全保障関連法の成立と、環太平洋連携協定(TPP)署名の後に行われた初めての国政選挙。与党は補選の勝利により、安倍晋三首相が進める主要政策が有権者に信任されたと受け止めている。
 選挙期間中、民進、共産両党が政権批判を繰り広げたのに対抗し、自民党も「民共合作の野合候補」(茂木氏)などと非難し続けた。野党候補の一本化が脅威となり得るためで、与党側は引き続き参院選をにらみ、民進、共産両党の連携への攻撃を強める方針だ。
 補選結果は当初、首相が参院選と合わせた衆院解散・総選挙を行うかどうかの判断材料の一つとみられていた。熊本地震の被害拡大を受けて同日選論は沈静化したが、補選に勝利したことで早期の衆院解散に向けた与党内の動きが活発になる可能性もある。
 一方、民進、共産、社民、生活の4党は北海道5区補選について、野党共闘がどれだけ効果を発揮するかの「試金石」と位置付けて挑んだ。民進党にとっては先月の結党後、初の国政選挙でもある。枝野幸男幹事長は24日、共闘について党本部で記者団に「必ず次につながる。戦略的には正しかった」と強調。共産党の小池晃書記局長も「野党共闘の力が大きく発揮された」と語った。
 これまでに参院選の勝敗のカギを握る32の1人区で、野党共闘の態勢が固まったのは半数を超える19。候補者取り下げに転じた共産党は、参院選では比例代表と複数区に集中する構えで、「気持ちのいい共闘ができつつある」(志位和夫委員長)として、さらに上積みを目指す。
 ただ、次期衆院選での候補者調整が、民進党の消極姿勢により手付かずとなっている状況は変わらない。295の小選挙区のうち、民進党は既に現職を含め200人近くを擁立した。共産党は「今回の成果を材料に、民進党に軟化を促す」(幹部)との方針だ。
 ▽おおさか維新、態勢立て直し
 一方、京都3区補選では民進党前職が当選し、おおさか維新の会は地盤の大阪府外での戦いに、もろさも見せた。馬場伸幸幹事長は記者団に「橋下徹法律政策顧問に依存しない形で、いかに政治活動、選挙活動をやっていけるかが課題だ」と語った。 (2016/04/24-23:43)


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