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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ
60
:
名無しさん
:2015/02/24(火) 21:50:51
兵庫県連「猛反発」
選挙は山口氏が戸井田氏に大差で勝利して5選を果たしたが、入党問題はすんなりとは進まなかった。兵庫県連幹部は「山口氏はもともと民主党に所属しており、敵だった人。主張も違う。県連には絶対に入れないし、拒否してきた」と憤る。
だが、自民党関係者によると、二階氏は選挙直後の自民党役員連絡会で谷垣禎一幹事長に対して、山口氏らを念頭に「無所属議員の取り扱いをどうする」と迫り、「無所属議員は地域の選挙区で県民、国民の支持を得て当選した。自民党が謙虚になって、『どうぞお入りください』と呼び掛けることが大事だ」と持論を展開したという。
これに対し、別の関係者は「二階さんは党の要職の総務会長に就いており、力もある。いろいろな方面からプレッシャーをかけていた」と打ち明ける。
今年1月中旬には、自民党本部で兵庫県選出の国会議員が集まり、山口氏への対応に関して極秘の会議が行われた。
出席したある衆院議員によると、会場では「自民党は民主党と何ら変わらない原理原則のない党なのか」「二階さんのような手法がまかり通れば、古い自民党の復活としてしか受け取られない」などと反対意見が出されたが、議長役の兵庫県連会長、末松信介参院議員は押し黙ったまま。ようやく最後に「さまざまご意見はあるかと思いますが、谷垣幹事長に一任するということでよろしいでしょうか」と締めくくった。
数日後、自民党から衆議院に対し山口氏の会派入りが届けられた。
「二階派にあらずば人にあらず」
ただ、兵庫県連内にくすぶる「反・山口」「反・二階」の感情に配慮してか、山口氏は、二階氏のおひざ元の和歌山県連内の支部に所属するという異例の形で自民党員となった。
これに対し、地元の兵庫12区の支持者からは「地元の人間は『山口党』という認識。政党がどこでも変わらない」と好意的な反応が寄せられる一方で、「今後は和歌山で出馬するのか」と〝国替え〟と誤解する有権者も少なくない。「結局は与党に入りたいだけ。信念があるのか疑わしい」との厳しい声も上がる。
思わぬ形で山口氏を受け入れることになった和歌山県連の反応はさまざまだ。ある和歌山県連幹部は「党本部が決めた話で、本部の方から要請があったのでそれに従った形」と話す。和歌山県議は「われわれは知らされていない」とした上で、「和歌山は『二階派にあらずば人にあらず』のところがあるが、不満を述べる人も少なからずいると思う。不透明な部分が多い」と漏らす。
「理想は吉田茂」
ようやく自民党入りを果たした山口氏。1月末、毎年恒例の新年交礼会を姫路市内のホテルで開いた。播州地域の政財界から多くの関係者が集まった会場で、まず披露されたのは二階氏からのメッセージだった。
「兵庫県連との調整が終わるまで、便宜上、私の和歌山県連でお世話させてもらいますが、当然のことながら12区の代表ですので、さらなるご支援をお願いします」
二階氏の言葉を神妙な面持ちで聞いていた山口氏はその後、壇上に立つと、得意とする外交政策を中心に熱弁を振るった。
「私の理想は外務省の大先輩、吉田茂です。二階先生と力を合わせながら、世界の新たな秩序作りに努力したい。首相を目指すことは、そのなかで結果としてついてくることです」
会場は拍手に包まれたが、出席したある自治体幹部は「吉田さんには仲間や腹心が多くいたが、山口さんに本当に信頼できる同志はいるのだろうか」と冷ややかな目を向けていた。
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