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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

597チバQ:2016/04/27(水) 21:32:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160426ddlk01010237000c.html
<誤算>衆院道5区補選/上 自民、薄氷の勝利 町村後援会、弱体化響く /北海道
04月26日 12:36毎日新聞

 「悔いを残したくない」。衆院道5区補選の選挙戦最終日となった23日。自民党新人の和田義明氏(44)=公明、こころ推薦=は選挙カーの使えない午後8時以降、自身の発案でJR新札幌駅近くの商店街を回り、午後10時半過ぎまで選挙活動を続けた。義父の町村信孝前衆院議長時代にはなかった「かつてないどぶ板選挙」(後援会幹部)は危機感の表れだった。

 同じ23日夜、札幌市厚別区の和田氏事務所で、陣営の選挙対策総本部長を務めた自民党の伊達忠一道連会長は報道陣に囲まれ、選挙戦の総括を問われた。野党共闘候補として出馬した無所属新人の池田真紀氏(43)=民進、共産、社民、生活推薦=の戦いぶりについて、「成功したという見方もあるかもしれない」と一定の評価を下した。

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 町村氏の地盤を引き継ぎ、当初は盤石と見られた和田氏。誤算の一つは町村氏後援会の弱体化だった。「会員の高齢化が進み、引き継ぎに苦労した」(後援会幹部)などと地盤の継承に手間取った。また、当初は「町村姓」への改姓も検討されたが、本人が和田姓にこだわったことや陣営が世襲批判を恐れたことから見送られ、5区有権者になじみのない「和田姓」は浸透が遅れた。

 陣営幹部は告示前、「少し負けているかもしれない」と厳しい認識を示していた。告示後も「横一線」と表情を崩さなかったが、選挙戦中盤に流れが変わりつつあった。告示後は和田氏が町村氏の遺影を掲げ、町村氏の妻淳子さん(71)も頻繁に登壇。「主人が頂いた支持を和田にもお願いしたい」と涙声で訴え、後継候補であることを強調した。さらに元商社マンとして「経済の和田」のイメージも定着した。

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 最終的に約1万2000票差を付けて勝利し、陣営幹部は「演説を経済活性化という身近な政策に絞ったのが良かった。元商社マンとしてどう仕事をするか具体的な姿勢を示したことも評価されたのではないか」と勝因を分析。伊達道連会長も「野党統一候補を破ったことは、参院選への弾みになる」と振り返った。

 一方、自民党道議は「弔い合戦の今回は勝てたけれど、次もう1回この対決になったら非常に厳しい」と薄氷の勝利だったことを明かした上で、「今回負けていたら、全国に野党共闘の流れが広がり、夏の参院選や次期衆院選が厳しくなっていた。和田氏が勝ったことで、野党共闘の歯止めになる」と勝利の意味を解説。夏の参院選に向け、自公政権に大きな1勝になったという考えを示した。【野原寛史】

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 与野党候補の一騎打ちとなった24日投開票の衆院道5区補選。与党候補が勝利した選挙戦では両陣営に誤算があり、予想外の接戦にもつれこんだ。


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