[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ
5595
:
チバQ
:2018/06/27(水) 21:03:56
いいスレが浮かばないので・・・
https://www.sankei.com/politics/news/180616/plt1806160010-n1.html
2018.6.16 13:00
【平成30年史 政界再編(1)】
黒い「利権トライアングル」 全ての始まりはリクルートだった
昭和の終焉(しゅうえん)が近づいていた60年代のある日、記者は東京・歌舞伎町のスナックにいた。待ち合わせていた相手は東京地検特捜部が内偵中の贈収賄事件の参考人で、特捜検事の事情聴取を終えて自宅に帰る途中だった。カウンター席が8席の小さな店内ではサラリーマン風の男性客が2人、マイクを片手に声をからしていた。
壁際の席に腰を下ろした男は、グラスのビールをのどに流し込む。そして背中を丸めながら、周囲を気にするようにつぶやいた。
「今度の事件は捜査次第で日本は潰れるかもしれないよ」
聞き耳を立てる記者に、記憶を確認するように金銭授受の一部始終を再現してみせた。大物政治家の名前も口にした。
「検事は何と…」
「メモをとっていたが、別れ際、誰にも言うなとクギを刺された」
結局、この事件は表面化しなかったが、特捜部は昭和60年代から平成にかけ、旧平和相互銀行事件やリクルート事件、東京佐川急便事件など、矢継ぎ早に政界汚職に切り込んだ。特にリクルート事件は、利権体質を支え合う「鉄のトライアングル(三角関係)」と称された政界、官界、財界の3者をのみ込む大型疑獄事件へと拡大した。
■ ■ ■
リクルート社の創業者、江副浩正は昭和59年12月から60年4月にかけ、リクルートコスモス社の未公開株を政治家や関係官庁幹部、産業界の有力者らに低廉な価格で譲渡していた。
未公開株は店頭公開後の株価高騰が確実視されており、売却益を見越した「裏献金」ともいえるものだった。この未公開株問題は63年6月、川崎市助役への譲渡が発覚したことで一気に表面化する。
前首相の中曽根康弘や自民党幹事長の安倍晋太郎、蔵相の宮沢喜一らが秘書名義で譲渡を受けていたと報じられると、マスコミ各社の取材合戦も激しくなり、有力政治家の名前が続々と白日の下にさらされた。自民党だけでなく野党も、そして官界も財界も「リクルート汚染」一色に包まれていった。
特捜部は年号が平成に変わった2月、江副を贈賄容疑で逮捕する。対象者の多さから、捜査は株や現金の流れによって、政界ルート▽文部省(現文部科学省)ルート▽労働省(現厚生労働省)ルート▽NTTルート-の4つに分かれて展開された。
延べ1万9321人の捜査員を260日にわたり動員。事情聴取した参考人は610人に達し、家宅捜索は80カ所、押収物は約7900点に上った。その結果、19人を逮捕し、21人を起訴した。
当時の検察関係者によると、政界ルートでは、特捜部は「江副と中曽根の関係はかなり濃密」と判断していた。中曽根の秘書ら3人に計2万9千株の未公開株が渡り、およそ6千万円の利益を得ていたことをつかんでいた。検察でいう「射程圏内にあった」とされるが、職務権限と結びつかず立件は見送られたという。
公明党衆院議員、池田克也と自民党の元官房長官、藤波孝生が未公開株と現金供与を受けたとして在宅起訴されたほか、議員秘書ら4人が略式起訴されただけだった。事件の真相はやぶの中ということか。
■ ■ ■
人事権を握る政治家は官僚に強く、許認可権をもつ官僚は業者に強い。そして金と票をもつ業者は政治家に強い-。この「トライアングル」は補完し合うことで力を増していた。業者は政治家を通して官僚への食い込みを図る。リクルート事件も同じ構図だった。
政界の腐敗摘発を使命とする特捜検察は、常に「政・官・業(財界)」の三角関係に睨(にら)みをきかせてきた。それだけに、自民党と緊張関係にあった。捜査を牽制(けんせい)するようなさまざまな「雑音」が直接、あるいは間接的に入ってきたという。
捜査関係者は「自民党の有力議員から『検察も国家の機関なら予算の成立を優先に考えて捜査をやるべきだ』『特捜部は関東軍だ』と横やりが入ったこともある」と振り返る。別の検察関係者も「(NTT初代社長の)真藤恒を逮捕した際には、検察OBの弁護士が『なぜ逮捕する。検察は経済取引を犯罪だとねじ曲げている』と怒鳴り込んできた」と話した。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板