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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5422チバQ:2017/10/29(日) 21:04:17
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171023ddlk40010228000c.html
<2017衆院選ふくおか>自民、全選挙区で勝利 希望・立憲、及ばず(その2止) /福岡
10月23日 00:00毎日新聞

 ◆6区

 ◇鳩山さん、一丸再選 県連と和解、組織固める

 自民前職の鳩山二郎さん(38)が固い組織力で再選を果たした。

 鳩山さんは、保守分裂選挙となった昨秋の補選で対立した自民県連と解散直前に和解。党一丸となって戦う態勢を整えた。地域に張り巡らせた後援会組織を基盤に、企業や団体を精力的に回った。

 個人演説会などでは大川市長時代の経験を交え「地方創生を確実なものにし、農林業を守る」と訴えた。補選で対立した地元県議も選対に加わり、鳩山さんを推薦した県農政連の強力な後押しを受け戦いを優位に進めた。

 無所属新人の新井富美子さん(50)は、民進の方針に従い希望から出馬しようとしたが公認を得られなかった。社会保障の充実や憲法9条の維持を訴え、党派を超えた支持獲得を目指した。しかし元々強固な後援会組織がなく、選挙態勢を整えるのも遅れ、浸透しきれなかった。

 共産新人の小林解子さん(37)は安保法制廃止などを訴えたが及ばず、幸福新人の西原忠弘さん(62)は支持が広がらなかった。【高芝菜穂子】

 ◆10区

 ◇接戦、山本幸さん8選 城井さん・田村さん降す

 昨年8月に初入閣し、国家戦略特区を担う地方創生担当相を1年間務めた自民前職、山本幸三さん(69)が8選。希望元職の城井崇さん(44)は及ばなかった。共産前職の田村貴昭さん(56)は比例で復活当選した。

 山本さんは山口県下関市と北九州市を結ぶ「下関北九州道路」の9年ぶりの事業復活や、3月発表の公示地価で北九州市の商業地が24年ぶりに上昇に転じたことなどを訴え、自公政権により地元経済が回復基調にあると印象づけ支持を集めた。

 選挙戦序盤は、内閣支持率の急降下を招いた特区を巡る加計学園の獣医学部新設問題について当時の担当相として「何ら問題はない」と強気の演説をしたが、報道各社の情勢調査で接戦が伝えられると、経済政策に訴えの軸足を移した。

 一方、城井さんは、希望の小池百合子代表の「排除」発言以降は逆風にさらされ、陣営幹部からは「無所属で出馬した方が票を集められた」と公認を悔やむ声も漏れた。中盤以降は、3人の子育てをしながら精力的に地域を回り、住民の声を拾い上げてきた「個人」の地道な政治活動を強調し、政党色を薄めることに腐心した。

 田村さんは北九州市内に加え、九州各地でも比例票の上積みを図った。【比嘉洋】

 ◆9区

 ◇激戦、三原さん8選 緒方さん・真島さん実らず

 自民前職の三原朝彦さん(70)が8選を決めた。希望前職の緒方林太郎さん(44)は党への失望感が響き、共産前職の真島省三さん(54)は支持を拡大できなかった。

 三原さんは「地方にある特色ある企業を伸ばす」などと訴え、多くの企業・団体の推薦を受けた。地元の自民系市議・県議の協力を得たほか、後援会も活発な活動を繰り広げ、堅実に票を固めた。選挙戦中盤には陣営に楽観ムードも流れたが、選対幹部は「相手候補はすぐ後ろだ」と引き締めを図り、公明との連携も強化。「比例は公明」と強くアピールし、公明支持層も手堅くまとめた。

 民進党の県連代表を務めていた緒方さんは「組織の決定だ」として希望に合流し、「公平・公正でクリーンな政治を実現する」と訴えた。国会質問などによる知名度の高さを生かしつつ、徹底的な地域回りを重ねて前回選の約1万6000票差の逆転を狙った。ただ、有権者の希望の党への失望感を最後までぬぐえず、共産などとの野党共闘が実らなかったのも響き、及ばなかった。

 真島さんは消費増税への反対や、森友・加計学園の問題への追及を訴えたが、十分に票を伸ばすことができなかった。【井上卓也】


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