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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5411チバQ:2017/10/29(日) 20:52:34
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/24/JD0056272864
経済界も前面で支援 「自民全勝」の表裏㊤
 野党再編で激動の展開となった衆院選。大分県内は自民党が3選挙区の議席を独占した一方、野党3党の候補が比例復活を果たした。「自民全勝」となった選挙区と、比例代表を巡る各党の戦いや選挙結果を検証する。

初めて9万票台に
 「感謝の気持ちでいっぱいだ。少子高齢化、人口減少などの重要課題に全力で取り組みたい」。悲願の「1区奪還」から一夜明けた23日朝、自民党の穴見陽一氏(48)は大分市のJR大分駅前に立ち、通勤者や国道を行き交う車に手を振り続けた。
 非自民勢力が根を張る大分1区でライバルの吉良州司氏(59)に競り勝ち、3選を果たした穴見氏。党県連・市連や後援会、業界団体・企業が総力戦を展開し、公明党との選挙協力も強化。2014年の前回選挙から得票数を上積みし、初めて9万票台に乗せた。
 陣営幹部は選挙戦を振り返り、「市長の存在が大きかった」と語る。苦杯をなめた前回選挙では前市長の後援会が吉良氏を全面支援。業界に影響力を持つ首長の強みを見せつけられただけに、陣営は今回、自民系の佐藤樹一郎市長との共闘を戦略の柱の一つに据えた。
 公示日の出陣式に「必勝」の鉢巻き姿で登壇した佐藤市長は選挙期間中、決起集会などに出席。党県連幹部は「行政との連携が“形”になり、経済界に前面に出てきてもらえた」と共闘の成果を実感する。
(公明比例は伸びず)
 党県連は今秋の解散総選挙を想定し、態勢を整えてきた。9月半ばに衆院解散が報じられると、直ちに業界団体・企業への働き掛けを強め、支持固めを重ねて要請。保守地盤の2、3区ではベテラン2氏が手堅い選挙戦で地力を見せ、3選挙区独占を果たした。
 ただ県内の比例得票数を見ると、自民、公明両党で約25万票(46・2%)に対して、野党5党の合計は約29万票(52・9%)。「自民全勝」の裏で、野党が与党を上回る得票を集めた。
 自民党県連と公明党県本部は今回の衆院選で、小選挙区と比例区で双方が連携して集票する「相互推薦」を締結。自民側は「比例は公明」と重ねて訴えたが、公明党の比例得票数は前回を下回る結果に。同党は比例九州ブロックで大目標だった4議席確保を逃した。
 党県本部のある幹部は「自民党と『反政権』を掲げる野党との対決構図となり、存在感を発揮しにくかった」と振り返り、「選挙協力が票に結び付いていない。どんな原因があるのか、地域ごとに検証しないといけない」と語った。


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