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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5407チバQ:2017/10/29(日) 20:50:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171024ddlk44010289000c.html
<2017衆院選・おおいた>結果分析 与党底堅く全区独占 /大分
10月24日 00:00毎日新聞

 22日に投開票された第48回衆院選は、県内では各小選挙区で自民前職が野党候補に競り勝ち、全3議席を独占した。全国的な傾向と同様に与党の底堅さを見せつける結果となる一方で、3区とも次点になった野党候補が比例代表で復活当選。県内選出の衆院議員が事実上6人いる状態となった。共同通信社が同日に実施した出口調査で判明した各候補や各政党の得票状況などを基に、今回の衆院選を分析した。

 ◇1区 穴見氏、無党派にも 吉良氏、低投票率響く

 1区は前回6386票差で希望前職の吉良州司氏(59)=当時は旧民主=が勝ったが、今回は一層の大激戦となり、3030票差で自民前職の穴見陽一氏(48)が雪辱を果たした。

 共同通信社の出口調査で政党支持率を質問したところ、自民がトップで3割台半ば、希望1割台半ば、立憲と社民が1割弱で、公明、共産と続いた。「支持政党なし」は1割台半ばだった。

 当選した穴見氏へは、自民、公明各支持層の8割前後が投票。支持基盤をしっかり固めていた。「支持政党なし」の約3割も投票先に挙げており、無党派層への支持拡大にある程度、成功していた。

 吉良氏には、希望支持層の9割近く、社民支持層の8割台半ば、立憲支持層の7割台半ばが投票していた。無党派層の5割台半ばも吉良氏だった。もともと無党派層の支持が比較的多いことから陣営は投票率アップを目指したが、台風接近で前回比2・16ポイント減になったことが響いた。

 共産新人の小手川恵氏(61)へは共産支持層の7割台半ば、立憲支持層と無党派層のそれぞれ1割台半ばが投票した。【池内敬芳】

 ◇2区 衛藤氏、ほぼ全域に 吉川氏、共産票こぼれ

 2区では、自民前職の衛藤征士郎氏(76)が臼杵市以外の9市町で勝利、ほぼ全域に浸透した。社民前職の吉川元氏(51)は事実上の「野党統一候補」として追い上げたが、共産の票を固めきれないなど野党共闘がうまく機能しなかった側面もあるようだ。

 出口調査によると、衛藤さんは自民支持層9割を固め、無党派層に前回より微増の4割の支持を得た。陣営は追われる危機感から引き締めを図り、「比例は公明」と訴えるなど組織票固めに全力。佐伯市は約760票、津久見市で約420票落とすなど、9月の台風18号の被災直後で回りにくかったところを除いて堅調な戦いを見せ、これまで4回連続で減少していた得票数を今回は約3600票伸ばした。

 一方、吉川氏は前回候補擁立した共産が出馬を見送り、支援に回った。社民支持層を9割固め、無党派増は前回の4割から5割に増やしたが、共産支持層の2割が衛藤氏に流れ、「野党共闘」の足並みがそろわなかった。【柳瀬成一郎】


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