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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5402チバQ:2017/10/29(日) 20:44:15
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2017/10/04101551.shtml
県内の選挙 (2017年10月4日更新)
長崎新聞


激変 秋の陣 17衆院選・長崎3区 「反自民」一本化ならず
 「想定の範囲だ」。東京都知事の小池百合子率いる希望の党が第1次公認を発表した3日夜、大村市議の集会に顔を出した自民前職、谷川弥一は落ち着いた口調だった。

 希望のリストには長崎3区候補として、自由から移る末次精一の名前があった。これで共産の石丸完治を交えた三つどもえの戦いがほぼ確定。最近まで谷川は野党共闘の行方に神経をとがらせていたが、この日は「1引く1はゼロ」との表現を使い、末次の希望入りで反自民票が割れ「自分に影響はない」と分析した。

 谷川は小池と浅からぬ縁がある。かつて同じ派閥に属し、2008年総裁選は麻生太郎ではなく小池を支持。政権交代の逆風にさらされた09年衆院選では、五島に小池が駆け付けた。

 「大事なのは国防と財政再建、雇用創出。自分の信じる道を行く」。反自民の急先鋒(せんぽう)となり、脱原発や消費税増税凍結にかじを切った小池に対し、谷川は複雑な思いを抱く。だが、首相の安倍晋三の存在感を打ち消すほどの再編劇に「票が欲しいだけのポピュリズム。解決策を示さない空理空論だ」といら立ちを隠さない。

 3区で長年熾烈(しれつ)な議席争いを繰り広げてきた元農相の山田正彦が一線を退き、前回は石丸との一騎打ちを大差で谷川が制した。今回は、民進との選挙協力で4区から転じた末次の挑戦を受ける。

 国境離島新法制定を主導した谷川。4月の施行後、県内離島各地で開かれた「感謝の集い」は実績をアピールする格好の舞台となった。陣営では当初「3区に縁もゆかりもない末次では勝負にならない」(自民関係者)との楽観論さえ漂った。

 幹部は「前回の衆院選、参院選ともに(自民候補の)票が伸びなかった大村市、五島市、東彼3町で、てこ入れが必要」と上滑りを警戒する。ただ、ここにきて「改革保守」を掲げる希望が登場。新たな受け皿を得た保守層がどこまで流れるかを警戒する自民市議らは「前回より票を出さないと責められる」と焦りを見せる。

 希望の公認発表から約1時間後、末次は"小池カラー"の緑のネクタイを締めてJR大村駅前に立ち、「消費税増税凍結」「脱しがらみ」「打倒安倍政権」を訴えた。

 5期の谷川との知名度の差は圧倒的。これまで地道に街頭演説を重ね浸透を図ってきたが、9月29日に自由党本部から連絡を受け、急きょ業者に選挙カーの看板を「希望」で発注。その後、数日間は準備もできなかった。

 末次は民進に続き、共産との共闘も一時期模索したが、一本化は果たせなかった。「野党共闘の中でも政策は完全には一致していなかった」。希望入りで仕切り直し、"小池旋風"に期待を掛ける。「一歩下がって二歩前進したい」

 石丸は自民、希望との対抗軸として護憲や消費税増税反対を中心に訴え、支持拡大を図る。=敬称略=

谷川弥一 76 自民前(5)
石丸完治 68 共産新 
末次精一 54 希望新 

 ((1)衆院解散前の各党勢力(2)前元新(3)五十音-順)


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