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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5399チバQ:2017/10/29(日) 20:42:41
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2017/10/29101644.shtml
県内の選挙 (2017年10月29日更新)
長崎新聞


揺らぐ民意 2017衆院選ながさき・6
出馬要請した山中委員長と言葉を交わす中村知事(右)=24日、県庁
出馬要請した山中委員長と言葉を交わす中村知事(右)=24日、県庁

 衆院選公示前の5日。長崎1区の自民前職、冨岡勉氏(69)の事務所に中村法道知事(66)がふらっと一人で姿を現した。知事の後援会幹部も兼ねる冨岡陣営幹部が冗談めかしてこう言った。「知事選に向けウオーミングアップしときますよ」。知事は言葉を発しないまま、破顔した。

 中村知事は自民前職4人全員の事務所開きに合わせ"陣中見舞い"をしたが、目立った選挙支援はしなかった。それでも衆院選が終わったタイミングを見計らい、周囲は年明けの「3選実現」に向け動き始めた。

 衆院選投開票日の2日後。島原半島3市長らや、県農政連幹部が県庁を相次ぎ訪ね、出馬を直接求めた。「知事は『勇気が出ました』と。11月の(定例)県議会で(出馬表明を)やるんじゃないかな」。非公開で懇談した山中勝義・県農政連委員長は帰り際、記者にこう予測してみせた。

 農政連とのつながりが濃く、2区で圧勝した自民県連会長の加藤寛治氏(71)も「まじめな人。しっかりやっている。私は非常に評価している」。2010年、中村知事の初当選を支えた自民は、その余勢を駆って民主(現民進)から政権を奪還。加藤氏は今年5月、県連大会あいさつでこの経緯をあえて強調した。

 ただ、7月に分裂した県議会自民の2会派では、知事の評価に温度差も漂う。加藤会長に近い会派「自民・県民会議」のある議員は「失点はなく、悪く言う人もほとんど聞かない」とみるが、会派「自民」の議員からは「人口減少や県民所得の低迷など仕事ぶりは物足りない」との苦言も聞こえる。

 次期知事選にはまだ誰も名乗りを上げていない。中村知事が出馬する方向で調整中とみられるが、本人は出馬要請を受けても、記者団からの再三の問いにも「最終的な結論を出すに至っていない」と明言を避け続けている。27日、県町村会から出馬要請を受けた直後は、逡巡(しゅんじゅん)する様子もにじませた。「行政は継続して課題に対応するのが常。私自らがそれに当たるべきか否かが最大の考えるべきこと」

 人口維持や県財政の立て直しなど難題は多く、石木ダムを巡る知事の政治判断もまだはっきりしない。期待と不満が渦巻く中で刻一刻と知事選が迫り、孤独のうちに決断するのだろうか。

 希望や立憲民主などに分裂した民進は「知事選どころじゃない」(県連幹部)。一方、共産県委員会は「対立候補は出す」と擁立の準備を急ぐ。

 =おわり=


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