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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5392チバQ:2017/10/29(日) 20:39:31
 ◇3区 安全保障政策に一定支持

 「国防強化や憲法改正の話は嫌がられることがあったが、今回は反応がいい」。自民前職の谷川弥一さん(76)は選挙戦中、安全保障への有権者の関心の高まりを語っていた。

 安倍晋三首相は北朝鮮の脅威を「国難」と位置づけ、解散総選挙に打って出た。離島の五島市出身で、内陸部での支持獲得に不安も感じていた谷川さんだったが、結果的には、自衛隊施設を抱える大票田の大村市などでも得票を伸ばし、選挙区内の全10市町でトップ。3区では、自民の安全保障政策が一定の支持を得たと言える。

 ただ、北朝鮮への対応を巡っては、自民の支持者からも「攻撃目標にされるのでは?」「難民が押し寄せる」などと不安の声が聞かれた。政権は、有権者が強硬手段への「白紙委任状」を与えたわけではないことを自覚してほしい。【中尾祐児】

 ◇4区 「野党票割れ」に助けられ

 「野党が一本化していたら、結果は大いに違っていただろう」。7選を果たした自民前職の北村誠吾さん(70)は投開票から一夜明けた23日、佐世保市三浦町の事務所で率直な気持ちを語った。

 落選した希望元職の宮島大典さん(54)と共産新人の石川悟さん(65)の得票を合計すれば7万1596票で、北村さん(7万3899票)に2303票差まで迫る。「一本化で運動体が大きくなれば、足し算以上に勢いが出て、浸透する」と北村さん。宮島さんが改憲と安保法容認の希望から出馬したため野党共闘が実現せず、社民や支持労組の一部も「自主投票」としたことにも助けられた形となった。

 共同通信社が22日実施した出口調査によると、宮島さんは社民支持層の約60%を取り込んだが、約20%は石川さんへ、約15%は北村さんに流れた。離反票以上の保守票奪取を目指していたが、一夜明けての朝立ち演説後、「希望という保守政党に入って、自分を見る目が変わったのは間違いない。短期決戦で、企業に説明して安心感を持ってもらう時間がなかった」と振り返った。

 小値賀島出身の北村さんは選挙戦中、離島の夢も訴えていた。「産業を興して、長崎を引っ張る島へ」。約束した地域振興策の行方を注目したい。【峰下喜之】

〔長崎版〕


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