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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5391チバQ:2017/10/29(日) 20:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171024ddlk42010298000c.html
<衆院選>4選挙区 衆院選振り返って /長崎
10月24日 00:00毎日新聞

 22日投開票された衆院選は、県内の小選挙区で自民が3議席、希望が1議席を得る結果となった。突然の解散に加え、野党第1党だった民進が希望に合流するなど混乱の中で進んだ選挙戦。各選挙区での戦いを担当記者が振り返った。

 ◇1区 組織戦の勢いに差

 希望新人の西岡秀子さん(53)と自民前職の冨岡勉さん(69)の接戦が報じられたが、ふたを開けてみれば、1万票差をつけての西岡さんの勝利だった。冨岡さん陣営では自民県議や長崎市議の動きが鈍かったのに比べ、西岡さんの陣営は特に選挙戦中盤以降、「なんとしても勝たせたい」と一丸になっていた。その勢いがそのまま結果に表れた。

 西岡さん陣営は、引退した高木義明元文科相(71)の出身母体の三菱重工労組や参院議長を務めた父武夫氏(2011年に死去)から引き継いだ後援会、支援に回った民進党の所属議員らがフル回転。共同通信が22日に実施した出口調査によると、希望支持層の大半を固め、安倍政権の国政運営に不満を持つ立憲支持層や無党派層も取り込んだ。自民、公明支持層にも一定程度食い込んだ。

 冨岡さんの陣営では、精力的に支援に回った党所属議員がほとんどいなかった。冨岡さんは街頭や個人演説会で、科学技術や医療分野での実績を強調したが、有権者には伝わりづらく、本人も「訴える力が足りなかった」と悔やんだ。

 一方、選挙戦を通して、候補者が被爆地ならではの争点に考えを語る場面は少なかった。共産新人の牧山隆さん(60)は「核兵器禁止条約に署名する政府をつくろう」と訴えたが、西岡さんは「被爆者の思いを国政に届ける」と述べるにとどまった。憲法9条の改正についても、西岡さんは「国民の声を広く聞きながら議論を始める」と語っただけで、賛否については明確にしなかった。選挙戦自体は激戦となったが、主張はかみ合わず、論戦は深まらなかった。【加藤小夜】

 ◇2区 訴え「地域振興」一辺倒

 自民前職の加藤寛治さん(71)が地盤の島原半島3市で他候補を圧倒。2014年の前回選では民進候補に敗れた大票田の諫早市でも希望新人の山口初實さん(69)に約6400票差をつけて勝った。

 諫早市での得票は前回より約6000票増。投票率がアップした影響もあったが、加藤さんは「実績が評価され、今後への期待が得票につながった」と振り返った。

 選挙戦中は、第1次産業の振興や道路整備を重点に訴え、農業や建設業界の支持を集めた。ただ、毎日新聞が長崎新聞社とNBC長崎放送と合同で実施した出口調査によると、加藤さんに投票した人の4割が憲法9条改正の賛否については「分からない」と回答。地域振興策の他にも争点を示し、考えを語ってほしかった。【近藤聡司】


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