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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5390チバQ:2017/10/29(日) 20:38:20
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 ■解説

 ◇野党一矢、政権不信の証左

 県内の小選挙区で2012、14年と続いてきた自民による議席独占が崩れた。4選挙区のうちの一つとはいえ、県都での野党の議席奪取は安倍政権の強引な国会運営に対する有権者の厳しい目の表れだと言える。

 与野党ともプラス材料に乏しい選挙戦だった。与党にとっては、森友・加計問題で内閣支持率が低下する中で打って出た“一か八か”の解散総選挙。自民候補や応援弁士は街頭で「おごりがあったかも」「反省すべきところは反省して」などと、批判を意識した言葉を口にした。

 野党側は、突然の解散に混乱を極めた。長崎1、2区では公示の約2週間前にようやく民進の擁立候補が決まったが、直後に民進と希望が合流。民進と自由が擁立予定だった県内の4候補は希望の公認を得たが、小池百合子代表の「排除」発言は不評を買い、党勢は失速した。

 そんな中でも、希望が1議席を確保したのは、政権への不信感の強さを示す証左だろう。公示後の毎日新聞の特別世論調査では、県内で、安倍晋三首相の続投を「よいとは思わない」と答えた人が半数近い46%。安倍政権に「ノー」を突きつける現実的な選択として希望候補に1票を投じた人も少なくなかった。

 自民候補が選挙戦中、与野党で意見の大きな違いはない北朝鮮の脅威を「国難だ」と強調し、好調な経済指標の数字だけを並べてアベノミクスの成果と誇る姿には違和感を覚えた。自民の新議員は、国民の厳しい視線を肝に銘じ、真摯(しんし)に議論を尽くして国政運営にあたってほしい。一方、初当選を果たした希望の西岡さんは安倍政権が今後進める憲法改正などにどのような姿勢で臨むのか。有権者は注視している。【加藤小夜】


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